フジファブリック "MONONOKE JACARANDA TOUR"

２００６．１．２０＠名古屋クラブダイアモンドホール

フジファブリックのワンマンに行ってきました。しかしダイアモンドはいつ行ってもロッカーが空いてない。運営は少し考えていただきたいものです。

てか、満員でした。こないだのバックホーン並に入ってた。人気あるのね…。んでやっぱり女の子率高し。フロアにはまだ男の子もいたけど、後ろの段になった方なんて98%は女性だったんじゃあるまいか。
で、大盛り上がりでしたね。まさかoiコールまで出るとは思わず。名古屋なのに。バンドの演奏も相変わらずスリリングで面白かったし、志村の声も以前のクアトロより出てました。てかベース上手いな。鍵盤もかっこいいんだけど、俺は「昇天」の杉浦琢雄を観てしまっているからね…。
ともあれ演奏も気合が入って、客も盛り上がって、すごくいいライヴでしたよ実際。僕も「TAIFU」あたりから前で跳ねてましたけど「銀河」のあたりで足にハリが。しかしなんとか「陽炎」までもちました。ダブルアンコールは後ろで観ざるを得なかったけど…。
こないだはいまいちアゲれてなかった「マリアとアマゾネス」が踊れたので深く満足しました。あとやはり「銀河」「虹」といったあたりは必殺。「花屋の娘」のイントロの鍵盤にもトリハダ。
なんかすげーお気に入り順位上がって来た気がします。でもスローな曲のカタルシスがもう一歩だと思ったので（「水飴と綿飴」微妙だった）、そのあたりをこれからに期待してます。

セットリスト：
①地平線を越えて
②モノノケハカランダ
③TAIFU
④Sunny Morning
⑤蜃気楼
⑥打上げ花火
⑦追ってけ追ってけ
⑧唇のソレ
⑨Birthday
⑩ベースボールは終わらない
⑪水飴と綿飴
⑫サボテンレコード
⑬桜の季節
⑭茜色の夕日
⑮銀河
⑯マリアとアマゾネス
⑰ダンス2000
⑱虹
en.1
①陽炎
en.2
①花屋の娘