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07年の国連職員死者数-過去最悪の42人-

2008-01-07 00:17:28 | 国際政治
07年の国連職員死者数
過去最悪の42人

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 【ワシントン=山崎伸治】二〇〇七年に世界各地で勤務中に死亡した国連職員が少なくとも四十二人にのぼり、過去最悪だったことがわかりました。国連職員組合が二日、明らかにしました。

 同組合の調べによると、昨年発生した国連職員の死亡事件は十五件で、平和維持活動要員九人、民生要員三十三人が犠牲になっています。

 そのうち十二月十一日、アルジェリアの首都アルジェで起きた自動車爆破事件では、国連開発計画(UNDP)が破壊され、十七人の国連職員が亡くなりました。六月二十四日には、レバノン南部に派遣された国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の要員六人が爆弾による攻撃の犠牲となっています。

 同組合のキサンビラ議長は声明で「(事件の)防止はことに加盟国の責務だ。こうした凶悪行為の犯人は加盟国が突き止め、法の裁きを下さねばならない」と国連加盟国政府に求めています。

(出所:日本共産党HP 2008年1月5日(土)「しんぶん赤旗」)
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