最近、日本酒といえば純米酒は当然のこと、アイバコフ氏の影響で山廃仕込や生もと造りの酒でないと満足できなくなってきました。
味が濃くて度数も高いものを選んでしまいます。
そんな中、今回酒屋の奥様推奨は山廃仕込の無濾過原酒、菊姫。
菊姫の中でも正規特約店のみで取り扱っている酒です。
炭素濾過されていない無濾過なので綺麗な黄金色で旨味が素晴らしい。
今年のは日本酒度マイナスで糖分が多いらしいですが、すごい酸度で甘いどころか少し辛口にも感じられます。濃厚旨口で私は大好きな味です。
濃醇旨口はどう読んだらよろしいでしょうか。
酒造好適米山田錦、しかも最も良質な山田錦が採れる兵庫県吉川町の特A地区のものを使用されています。
少し高いですが、納得の酒ですね。
原料米:兵庫県吉川町産 特A 山田錦
精米歩合:70%
日本酒度:-4.5
酸度:2.9
アミノ酸度:2.5
アルコール度:19%
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濃醇旨口・・・のうじゅんうまくち
濃くて混じりけがなく旨いタイプとい う意味でしょうか。
日本酒度マイナスは最近の辛口ブームでは珍しいし、なのに酸度が高いってのは面白い酒です。
「のうじゅん」でいいみたいですね。
辞書にも載っていました。
「糖分と酸度が比較的高い日本酒をさす」って
まさにこの酒じゃないですか!
またすごいの見つけてきますね~
日本酒度-4.5の酸度2.9!!
かなり興味ありです。
探してみます♪
本当のところはわからないですけど。
米の旨味が凝縮されたこの山廃の原酒を是非呑んで頂きたいです。
アイバコフさんお得意の石川のお酒なので入手しやすいかもしれないですね。