福岡は中州で美味しい日本酒飲めて美味しい料理が頂ける、和酒処 酒峰さん。
本当は西中洲というか天神というか。
まずは
義侠 おりがらみ五百万石 純米原酒
美酒の設計 純米吟醸無濾過原酒
義侠・・濃くて私好みですね。
さて、酒峰さんの日本酒は、全国の地酒が常時40種類。
開栓しているのは1銘柄につき1種類で、無くなったら次の種類を出すのだとか。
控え在庫は100本になるそうです。
また、瓶を新聞紙で巻いて光を遮断し、自家製の熟成酒も造っていらっしゃいます。
今の旬は鯖です。
炙り鯖や、刺身の鯖が頂けちゃいます。
はい、美味いです。
これに合わせる酒は・・、
東洋美人 純米吟醸 611 あれから15年
東洋美人 純米吟醸 611 CO2
東洋美人の611番地の田んぼで育った酒米を使った611。
しかし、こんな611は見たことがありません。
「あれから15年」は611の15年熟成の古酒。
これ、やばいっすね。
酒峰さんのブログによると、15年前に澄川酒造場さんで初めて611を醸造した時のお酒で、「あれから15年」のサインは1本1本の直筆なんだそうです。
611の古酒、初めてです。
そして、611 CO2。
醸造の発酵途中で蔵出ししたお酒で、アルコール度数は低く、炭酸が効いていてまるでシャンパン?
通常、入手はできないものばかりの限定品が並びますね。
梅乃宿 しぼりたて純米吟醸
星自慢 特別純米無濾過生原酒
この星自慢がまた好みの濃い酒です。
クリームチーズの酒盗あえ。
これいいですね。
家でパクらせて頂きます(笑)
土佐しらぎく 純米酒
最後は燗酒で〆。
好みとしては燗にするには酒がちょっと薄めでしょうか。
実はお店が気に入って2日連続で行ってしまいました。
お恥ずかしいww
日本酒に対するこだわりがいいですね。
間違っても、何でもいいから美味しい酒出してくれ、なんて言ってはいけません。
それと、アル添の安酒より高いのは当たりまえですが、これだけの限定酒をリーズナブルに提供してくださるのですから、値段高いなんて言ってはいけません。
ワインでグラス1杯に1000円とか出す方いらっしゃるでしょ?
それだけ出せば酒峰さんにある最高峰のお酒が飲めます。(ご主人談)
それと、酒との出会いは本当に一期一会だと思わせてくれるお店です。
そんなお酒がここにはあります。
はい、次回も私の中洲の夜はここで決まりです。
和酒処 酒峰(わしゅどころ しゅほう)
住所 福岡市中央区渡辺通5-1-22 ヤヤマビル2F
営業時間 月~木18:00~3:00 金・土18:00~5:00
定休日 日曜日
和酒処 酒峰 (居酒屋 / 天神南駅、西鉄福岡駅(天神)、渡辺通駅)
東洋美人 純米吟醸 611 あれから15年
東洋美人 純米吟醸 611 CO2
うらやましぃw
これは見た事もないですねぇ、飯も旨そうです
九州より西は焼酎の文化のみだと
誤解しておりました。
うりさんが二連荘で行く店なら
よっぽど美味しいいい店なのですね。
九州行った際は行きたいですね♪
この611はここでしか飲めないと思いオーダーしてみました。
ノーマル611とは全く違うものになっていて面白かったです。
これは売ってないのかなあ?
こちらのお店は一応焼酎もいいもの置いていました。
魔王もリーズナブル。
でもメインは日本酒です。
大きなくくりで九州=焼酎と全国的に思われてますけど、福岡・佐賀では日本酒もよく造られているみたいですね。
熊本には千代の園さんもありますしね。