KAGOSHIMA SALT FAMILY soul diary
我等海一族、狙うはショアからの巨魚。 CONTACT : unkoking@goo.jp




2007年4月14日





今日はTEAM SWATのヨッシーさんと、ウチのナガッさんとエギングに出撃。



6:30 ポイントに到着。

ココは以前から気になっていたポイントで、エギングスペシャリストのヨッシーさんと話しても「臭う・・・」と意見は一致。

とりあえず風が強いので風裏に入ることに。

3人で海や岬やワンドをチェックしながら険しい海沿いを歩く。
 辺りを見渡すナガッさん。。。

歩き始めて間もなくヨッシーさんがワンドでナブラを発見!
結構デカいナブラだったがワンドは遥か先でタックルもエギングタックルしか持ち合わせていないため、3人で指を咥えて眺めていた。。。


ワンドを抜けて岬に到着してみると、辺り一面に海草が生い茂り落差の激しい駆け上がりと瀬が点在している。

ヨッシーさんと自分はあまりの好条件にテンションが急上昇、崖の上で奇声を発し思い思いのポイントへ入って行く。

が、自分はこの後1時間以上粘り、ヒットの瞬間根掛りかと思うほどのイカを掛けたが痛恨のバラシ。

場所移動のために崖を昇って林の中に入ったところで偶然3人が合流することに。
そこまでの経過はヨッシーさんノーフィッシュ、ナガッさんもノーフィッシュ。
お互いの情報を交換して再び3人がバラバラに・・・


林を抜けてみると離れ瀬が点在している。
そこも海草が群生しておりイカの匂いがプンプンする。

どうてしも渡りたい大きな離れ瀬があるが、足元から離れすぎている上に糊がはっている。。。
スパイクは履いているが飛び移るには危険すぎる。

その大きな瀬の前で立ち往生しているとヨッシーさんが登場。
ヨッシーさんは先にこのポイントを見つけていたようで、この瀬に渡る為に↓こんなことし始めた。。。
 デッカイ流木を拾ってきて橋を架け始めた。。。

しばし呆れて眺めていたが、意外とイケそうだったので自分も追加の流木を拾ってきてお手伝い。
橋を2つ架けて無事瀬に渡ることができた。

が、ココでも2人して撃沈。 移動!



風の吹く方向が逆になってきたこともあり、最初に入ったポイントに戻ることに。

ココは浮き桟橋があり、水深2m位から一気に15m程落ち込む駆け上がりが続くポイント。
ここでヨッシーさんが見事500g前後のアオリをキャッチ。←写真撮ってなかったす・・・ゴメンなさい(;´▽`A``

ボトムでのヒットということだったので自分もボトムを中心にじっくり攻めていると、
軽く跳ね上げた後のカーブフォールにグイングインと独特のアタリが・・・

「ヨッシャー!!」と雄叫びを上げてアワセを入れてファイト開始。
ガンガン寄せているとフッと軽くなった・・・バラシ。。。

アワセが軽かったかな・・・とすぐさまキャストしてシャクッていると同じところで再びヒット。
今度は渾身のアワセを叩き込みガンガン寄せていると・・・フッと軽くなった・・・またバラシ。

ヨッシーさんに「ファイトが強引すぎるかも・・・」とご指摘を・・・
次ヒットしたら丁寧にファイトしま~す(汗)

ココにはイカがいることが確認できたので、どこぞを徘徊しているであろうナガッさんを電話で呼び寄せて3人で攻めることに。


自分もヨッシーさんもアタリが無く黙々とシャクッている所にこの男は登場し、いきなり「タコ発見!!」と叫びエギでサクッと釣り揚げやがった!!
 美味しい獲物を捕獲し、狂喜乱舞している野生児。
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ


11:00  干潮潮止まり。 エギング終了!


今回はフィールド的には文句なしに素晴らしかった。
しかしイカの活性が低かったのか、思い描いていたような釣果には結びつかなかった。
3バラシという自分のスキルの低さを痛感し、こんな状況の中でも確実に結果を出すヨッシーさんの腕と、ナガッさんの何か見えない力の凄さを改めて感じた。
この男この見えない力の威力は侮れず、フラッと行った溶岩帯でハガツオ釣ってきたり、コソッと行った堤防で5㎏のカンパチを釣ってきたりする。


恵まれたコトに自分の周りには凄腕のエギンガーが多数いる。
これから無理にでもご一緒して技を学びたい。



TACKLE
ROD : ZENAQ Esperto 90 Parabolic YSG-model
REEL : SHIMANO ULTEGRA 2000
LINE : YGK YOZ-AMI NITLON SW PE Slim Type Dyneema GesoX #1.0 12Lbs
LEADER : DUEL H.D.CARBON PRO100 #3.0
EGI : YAMASHITA エギ王Q BRA 4.0号 Q速
EGI2 : YAMASHITA エギ王Q OLK 4.0号




            

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