KAGOSHIMA SALT FAMILY soul diary
我等海一族、狙うはショアからの巨魚。 CONTACT : unkoking@goo.jp




2008/11/01




今朝も出撃。
場所的には先日と同じサーフだが、調査の意味もあってちょっとポイントをずらして潜入。

明け始めたと同時にキャスト。
着水後の1ポッピングでゴン!
ちょっとビックリしたが、大したサイズじゃないことは一瞬でわかる。
ほら・・・
 1.5kgくらいかなぁ・・・
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

このあと、そこそこのヤツがジョニーに飛び出してきたがフッキングせず。
昨日のミスを修正したつもりだったが、まだ完璧ではなかったようだ。
ポッピングカンパチはなかなか奥が深いです。。。




TACKLE1
ROD : MC works' RAGING BULL 100XR (PROTO)
REEL : DAIWA SALTIGA-Z 4500
LINE : YGK YOZ-AMI GALIS ULTRA JIGMAN X8 #4 62Lbs
LEADER : VARIVAS SHOCK LEADER NYLON 70Lbs
LURE1 : UZU SPORTS FISHING lab. ラッパのジョニー(PROTO)
LURE2 : UZU SPORTS FISHING lab. 俺のシャバジグ 55g
HOOK1 : OWNER C'ultiva ST-46 2/0
HOOK2 : OWNER C'ultiva SJ-41 9/0
ASSIST LINE : YGK YOZ-AMI SEA HUNTER #40 200Lbs


TACKLE2
ROD : FCLLABO 11ft ULTIMATESHORECAST
REEL : SHIMANO 08TWINPOWER 3000
LINE : DUEL X-wire CB #1.5 22Lbs
LEADER : DAIWA D-FRON 船ハリス+10 #8
LURE : TACKLE HOUSE SINKING WORKS BK140SW RS14R.イワシSHG/レッドベリー
HOOK : OWNER C'ultiva ST-46 1/0




            

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2008/10/31





TAKEさんより情報提供して頂いたサーフへ。

今日は久しぶりに登場のこの男、ナガッさんと出勤前出撃。
暗いウチにポイントへ着き、談笑しながら夜明けを待つ。


空が白み辺りが見渡せるようになる頃にサーフへ降り立ち、キャスト開始。
自分はいつもの通り、戦闘開始の突撃ラッパを鳴らすべくジョニーをフルキャスト。
ナガッさんもポッパー投げてるっぽいが、何を投げてるかは不明。

キャスト開始から10分くらいで自分に1発。
ん~、あんま引かない。。。
「ほらネイゴ! ガンバレ!ガンバレ!!」と応援しながらのファイト(笑)
 2kgくらいかなぁ。
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ


間を置かずして同サイズをナガッさん
ファイトシーンの写真を撮ったろと思ってカメラ構えたら・・・あれ?ドコ行った???
サラッとランディングして、こっちに歩いて来てやがった(汗)
 あ、ラッパ使ってたのね(笑)
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

このあと、自分のジョニーにバイトが4~5発あったがどれも乗せられず(涙)
ようやく乗ったヤツは見事にフックアウト(冷汗)
タックルを持ちかえてチンパンをキャストしてみたら、釣れるには釣れたが「アジ?」って感じのマイクロネイゴ。。。

それを横目に、この男は2kgサイズをもう1本ぶら下げて歩いて来やがった(爆)

むぅ~、悔しい。
今日のミスの原因はだいたい見当はついている、次は修正して挑むつもり。


TAKEさん、ありがとうございました!
楽しかったっす!!





TACKLE1
ROD : MC works' RAGING BULL 100XR (PROTO)
REEL : DAIWA SALTIGA-Z 4500
LINE : YGK YOZ-AMI GALIS ULTRA JIGMAN X8 #4 62Lbs
LEADER : VARIVAS SHOCK LEADER NYLON 140Lbs
LURE1 : UZU SPORTS FISHING lab. ラッパのジョニー(PROTO)
LURE2 : UZU SPORTS FISHING lab. 俺のシャバジグ 55g
HOOK1 : OWNER C'ultiva ST-46 2/0
HOOK2 : OWNER C'ultiva SJ-41 9/0
ASSIST LINE : YGK YOZ-AMI SEA HUNTER #40 200Lbs


TACKLE2
ROD : FCLLABO 11ft ULTIMATESHORECAST
REEL : SHIMANO 08TWINPOWER 3000
LINE : DUEL X-wire CB #1.5 22Lbs
LEADER : DAIWA D-FRON 船ハリス+10 #8
LURE : UZU SPORTS FISHING lab. チンパン
HOOK : OWNER C'ultiva S-75M 2/0


ナガッさんTACKLE
ROD : MC works' WILD BREAKER 103HS
REEL : SHIMANO TWINPOWER 6000PG
LINE : タコ糸?
LEADER : 毛糸?
LURE1 : UZU SPORTS FISHING lab. ラッパのジョニー
HOOK1 : 縫い針?



            

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2008年10月11日





前の晩。
久しぶりに会った友人から「青物情報」が舞い込んだ。
意外なポイント。
意外な魚。


5:10 後輩の初心者タクちゃんを誘って出発。

5:30 到着(近)

情報によると「先端が最強!」とのことだったが、先端は満員だったので20m程手前の空いたスペースに陣取る。

薄暗い中、2人してミノーをキャスト。
自分に1投目からアタリはあるが、なかなかフックアップしない。

色々とアクションを試したがタダ巻きが一番反応が良い。
が、フックアップしない。。。
ルアーのサイズを落としてみっかな~とか考えてると、ゴン!
なんとビックリ、太刀魚でした。(写真無し)


夜が明けて、目の前の海面がザワつき始めたので2人ともジグに交換。

タクちゃん : 「な、なんか・・・ゴン、ゴンって感じますが・・・何ですかね?」(マジ顔)
自分    : 「あ~、それはタクちゃんがヘタッピだから、オレのルアーにタクちゃんのルアーがぶつかってるんだよ~」(半ニヤケ)
タクちゃん : 「え!? そうなんですか? スンマセン」(マジ顔)
自分    : 「もうちょっと早目に巻いた方がイイよ~」(半ニヤケ)
暫くして。。。
タクちゃん : 「あ、、、スンマセン、またぶつかりましたね。もっと早く巻いた方がイイですか?」(マジ顔)
自分    : 「ん!?」(ルアー交換中)
タクちゃん : 「・・・えぇ!?」(驚)

タクちゃん楽しい~♪


6:20 堤防の先端で、サゴシ祭りが始まった。
時折ネイゴ(30cm強)も混ざっているようだ。
しかしこちらは渋く、自分が50cm強のサゴシを1キャッチ。
タクちゃんはアタリすら無くなったようだ。

6:30 フルキャストして目一杯早巻き。 ゴンッ!!
途中まではあんまり引かなかったので、サゴシのつもりでファイト。
でも手前にきて急に引きが強烈になり、サゴシのつもりからネイゴのつもりに切り替えてファイト。
もう少しで魚体が確認できそうなトコロまで浮かせた瞬間、一気に海底へ向けて走りパーーーン!!と爽快な音をたててメインラインを切っていった。。。
PE1.5号とはいえ、ここ数年純粋な魚との引っ張り合いでメインラインをブチ切られた記憶がない。
自分の中ではちょっとした衝撃でした(笑)
あ、勿論カンパチ?やGT?サメ?とのファイトで根擦れによるブレイクは多々あります(涙)

7:20 タイムリミットギリギリまでガンバってこの魚の正体を突き止めました。
ブレイク1、バラシ1、アワセでのスッポ抜け1、正体は・・・
 ハガツオ。1.5kg↑。
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

しかしこのサイズはフロロ6号のリーダーだとヒヤヒヤですね(冷汗)
そしてこんな近場にこんな魚が、、、結構ビックリしました(笑)



TACKLE
ROD : FCLLABO 11ft ULTIMATESHORECAST
REEL : SHIMANO 08TWINPOWER 3000
LINE : DUEL X-wire CB #1.5 22Lbs
LEADER : DUEL H.D.CARBON PRO100 #6.0
LURE1 : UZU SPORTS FISHING lab. 俺のシャバジグ 55g
LURE2 : DAIWA PHANTOM II ?g




            


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2008年8月







今回は少し遠くへ。
以前から「行こう行こう」と話しながら、なかなか行くチャンスに恵まれなかった南大隅。
UZU Sport Fishing lab.の工場長「ニーナさん」と2人旅。


2:00 近所の釣具屋で拾ってもらい、一路南へ。

4:30 瀬渡し船の出る港へ到着。
到着するのが早すぎたがタックルを組んだり、アホな話をしたり、プシュプシュしたりして遊んでたらすぐに時間は過ぎた。

6:00 出船。

低気圧の影響かうねりが強く、当初の目的の瀬には乗れず近くの瀬に乗ることに。

 瀬際はサラシが一面に広がっている。


まずはヒラスズキを狙おうということで、ヒラタックルを手にスタート。
自分はヒラスズキ釣りは初めてで、釣り方なんかさっぱり分からない。
ニーナさんに言われるがままチンパンをキャスト。
ラインスラッグを利用してチンパンを波に漂わせる。
波に乗せて離れ瀬の際を通した瞬間、ガツン!
あれ!? 引かない。。。
根掛りかと思ってリールを巻くと重たいがラインを巻ける。
正体不明のモノは、手前まで寄せてくると少しの生体反応を感じる。魚だ。
足もとまで寄せてようやく正体が判明した。
スロープ状になっている所から一段低い場所へズリあげる。

サラシの中でチンパンに食いついたのは・・・
 ヌルベタのトランぺッター、青ヤガラ!!

我ながら、いきなりこんなエイリアン顔負けのヌルベタ野郎が釣れるとは上出来である。


少しずつ移動しながらキャストしていくが、なかなかヒラスズキが飛び出してこない。
自分はニーナさんのレクチャーを基に瀬を1つ1つ攻めていく。
ふと、自分の右側でキャストしていたニーナさんを見ると、なんとファイト中!
「やーっ」とか言って1m位先の離れに飛び移り、ロッドを高く保持した万歳状態でバレリーナの様にクルクル回っている。。。
あれっ!? バラしたのかな・・・
と思ったら普通にファイトしてた。

成程、ヒラスズキのファイトはああするんだな。勉強になった。

 60くらいのヒラ。 カッチョイイね~
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

この後、2回も自分のチンパンに派手にヒラスズキが飛び出してきた。
が、手元に衝撃があっただけでヒットはしなかった。
結構悔しかったが、飛び出したヒラスズキのカッコ良さにシビレてしまった。

ひとしきり周辺を叩き、リーダー交換と水分補給でベースに戻る。
ラインシステムを組んでいるとニーナさんが「やられた~!」って言いながら戻ってきて、青物タックルを手に「絶対やっつけてやる!」って言いながらどっか行った。

で、やっつけたみたい。。。

 クロホシフエダイ! 美味そ~
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ


今日は、サラシの状態はイイがヒラスズキはお休みの様でかなり渋い。
青物も時折沖の方で何かが追われているが瀬の方に寄ることはない。



10:00 瀬替わり。

相変わらずうねりが強く、やはり当初の目的の瀬には乗れなかった。
大きく移動して、比較的穏やかな瀬に乗せてもらった。
穏やかといっても、サラシが広がる程度の波は常に打ちつけて来る。

「メシでも食ってボチボチ行こうか~」
と2人して濡れたスパイクと靴下を脱ぎ、素足を投げ出してメシを食う。
天気のイイ磯で食うメシは、例えクーラーの中で冷えていようとも最高に美味いのだ!!


ちょっとしたナブラ事件を合図に第2部スタート。

ニーナさん:「ここ良さそうだよ。投げて投げて」
良さそうなポイントは必ず1投目を譲ってくれる。
自分:「じゃ、遠慮なく・・・」
不発。


ニーナさん:「ここも良さそうだよ。投げて投げて」
自分:「いやいや、ここは先生のウデを見せてくださいよ~」
ドパ~ン!
ニーナさん:「ヒット~♪」
自分:「・・・・・・・・・・」

 ヒラ、70くらい。 スゲー!
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ


これを期にガンガン釣れるかと思いきや、なかなかに渋い。
移動しながら離れ瀬やスリット周りのサラシを丹念に攻めていくが、魚からのコンタクトは無い。
これ以上は歩いて進めないというポイントで足を停め、ニーナさんは外洋側を自分は崖側を探る。
瀬際のサラシにチンパンを流していくが、ヒラスズキは飛び出してこない。

どれくらい経っただろうか、突然ニーナさんから「ヒット!」の声が。
そして同時にドラグ音が鳴り響く。
振り向くとロッドをブチ曲げてファイトしてる人が・・・

 とにかくドラグ音が鳴りやまない!
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

ようやくファーストランが止まり、ポンピングで寄せにかかる。
そしてセカンドラン。
これも結構走る。
それが止まると、ニーナさんがなにやら手元を気にしている様子。
どうやらラインが根に擦れてバイオリン状態のようだ・・・2ヶ所も。
ラインをフリーにしながらロッドを操作して何とか1ヶ所を外し、程無くして2ヶ所目も外すことに成功した。
海を覗き込むと深いスリットが3ヵ所見えている。
う~ん、ヤバいね~(汗)

ポンピングを繰り返し、やっと足もとに浮いた。
ヒラスだ!!
しかもデケー!

ギャフが要る。
だがギャフはベースに置いてきている。
崖を登り谷を飛び越えダッシュで取りに行っても、5分で戻る自信はない。
一瞬ベース方向へ駈け出したが、すぐに思いとどまりハンドランディングを決断。
3m程の崖を降り、膝まで海に浸かって魚を待つ。

ニーナさんは瀬際の突っ込みをいなしながら自分の方へ誘導してくる。
自分は腰を落としケツまで濡れながら水中で手を構えている。
デケー・・・怖ぇ・・・。

覚悟を決めて寄ってきた魚のエラに手を突っ込む。
持ち上げようとした瞬間に大暴れして落下したが、とっさに尾ビレを掴み何とかランディングできた。
ケツ、冷てぇ・・・


そして『6弦の貴公子』は32lbフロロの弦をかき鳴らし、岩山の向こうへ消えていった。

 rock-'n'-roll!!!
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

しかし素晴らしい!
この神様ヘンドリックスを彷彿させるかのようなサウスポー・・・じゃなくて。
ヒラタックルで5kgオーバーのヒラスをキャッチ。。。磯で。
この人はやっぱりとんでもねぇ。



ニーナさんがベースへ戻っている間、もちろん自分もキャストする。
アクションを付けながらチンパンを引いてくると左側からヤツが飛び出してきた。
表層を疾走していたチンパンが消しこみドラグが鳴く。
「っしゃ! ヒットじゃぁぁぁぁ!!」
絶叫と共にアワセを叩きこみファーストランに耐えていると、なんとポロリ。
フックアウトしてしまった。
フックが伸びたのか?と思いチェックするが異常なし!
どうやらウデの問題のようだ。
アワセが甘かったのかもしれない。

ニーナさんは戻ってきてラインシステムを組みなおしている。
自分は黙々とキャストしていると、海面を疾走するチンパンをヤツが追いかけてきた。
シュバッ!!
「ヒットォォォ!!」
今度は渾身のアワセを3発叩き込みファーストランを耐える。
やたらラインが出ていくので、ドラグを絞め込んでプレッシャーをかけてファーストランを止めた。
自分的にはもう少しドラグを絞め込んで強引なやり取りがしたいのだが、ヒラタックルではこの辺りが限界だろう。
ポンピングで寄せに入るがすぐにセカンドランがスタート。
さっきドラグを絞め込んだにも関わらず、ガンガン走る。
「イヤッホーイ!」「ッシャーーー!!」2人して磯の上で絶叫。楽しい!!

そしてセカンドランが止まる頃、案の定手元に嫌な感触が。。。
「うわ!擦れてる擦れてる~」思わず口走ってしまう。
テンションをかけていたロッドを倒し、少しだけ糸ふけを出してリーリングすると手元の嫌な感触が消えた。
再びポンピングで寄せに入ると、時折ドラグを出すほどの抵抗を見せるも意外とすんなり寄ってきた。
しかしまだ浮いてはおらず魚体は見えない。
そして警戒していたあの恐ろしい手前のスリットの方へ、スーっとラインが入っていく。
「ヤベッ そっちダメよ~!」っと叫ぶとニーナさんから「高い方へ!」とアドバイスが。
岩を駆け上り、高い場所からできるだけ上方向へ引っ張り上げるようなファイトに移行する。
しかし魚はスリットの方へ行くことをやめない。
青物タックルであれば強引に頭の向きを変えることも可能だろうが、ヒラタックルでは厳しい。
しかもさっきの根擦れでラインに傷が入っているのは明確。
少しテンションを抜いて魚の頭を沖に向けようと試みたがダメだった。
そして再びテンションをかけた時に悲劇が。。。
自分:「あれ!? 抜けた。。。」
ニーナさん:「え!?」

何の抵抗もなくスッポ抜けてしまった。
ショックです。
今度こそフックが伸びてるやろ!と思ってチェックするが異常なし!
ニーナさん:「そのフック伸びないよ」
自分:「みたいですね・・・・・」
やっぱウデらしい。
どうやら修行が足りないらしい。
お陰様でこの日の夜は眠れませんでした。
目を閉じると忌々しいフックアウトの光景が。。。。
そして次はあーしてやるとか、こーしてやるとか一晩中考えてた。


結局この日はこのファイトが最後で、チェイスはあるもののヒットは無し。

2人してあれやこれや試しても釣れるのはネイゴちゃんばかり。

 お母ちゃん連れて来~い!
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ



しかし楽しかった。
この記事では紹介しきれない程、沖磯には色んなドラマがあった。
今回の釣行で『沖磯クラブ』副隊長を任命されたので、隊長ニーナさんとガンガン通いたいと思う。
次は絶対獲ってやる!
そしてぐっすり眠ってやる!!





TACKLE
ROD : FCLLABO 11ft ULTIMATESHORECAST
REEL : DAIWA TOURNAMENT FORCE
LINE : PE #2.5
LEADER : FLUOROCARBON 35Lbs
LURE1 : UZU SPORTS FISHING lab. チンパン
HOOK1 : OWNER C'ultiva S-75M 2/0


TACKLE2
ROD : MC works' RAGING BULL 100XR (PROTO)
REEL : DAIWA SALTIGA-Z 4500
LINE : YGK YOZ-AMI GALIS ULTRA JIGMAN X8 #4 62Lbs
LEADER : VARIVAS SHOCK LEADER NYLON 140Lbs
LURE1 : UZU SPORTS FISHING lab. ラッパのジョニー(PROTO)
LURE2 : UZU SPORTS FISHING lab. 俺のシャバジグ 55g
HOOK1 : OWNER C'ultiva ST-46 2/0
HOOK2 : OWNER C'ultiva SJ-41 9/0
ASSIST LINE : YGK YOZ-AMI SEA HUNTER #40 200Lbs




            

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2008年7月21日




今日は北斗のしんちゃんとちょっとだけ遠くの堤防へ。


6:15 タックルをセットしてキャスト開始。

「TACKEL HOUSE FLITZ42」を軽くキャストしてスローで巻いてくるとガッ!っといきなり出たが乗らない。
銀色の魚体を反転させて数匹のハガツオは海中へ消えた。
すると、隣でフローティングミノーを曳いていた北斗のしんちゃんガシャ!っと出た。
しかも乗った(爆)
え・・・その魚オレの・・・・・・(涙)

このあと、2人して飽きない程度にハガツオは釣れ続けてクーラーの中はハガツオだらけになってきた。

10:00 ハガツオの反応が一段落したので、足下にジグをポチャンと落とし底からワンピッチでシャクリ上げて来るとゴン!
チビネイゴがヒット。
30㎝くらいしかないくせに、45㎝前後のハガツオに引けをとらないファイトをみせる。
水際ではいっちょ前にカンパチ特有の堤防際への執拗な突っ込みも披露してくれて、なかなか楽しい。

「間違って3kg位のが喰ってこないかな~」っと淡い期待を胸にシャクリまくったがヒットするのはチビばかり。。。


しかし暑い。
ジリジリと肌を焼く太陽に体力を奪われ、水分補給と休憩が多くなる。
それでも北斗のしんちゃんは・・・↓
 黙々とジグを操作中。

すると。。。

 釣れるんですよね、、、ハガツオが!
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ


今日はハガツオ、チビネイゴと、そこそこ釣って楽しかった(笑)


灼熱の堤防に半日居て疲れたけど、これからのシーズンはそんなこと言ってられない。
いよいよ夏本番。
灼熱のフライパン堤防や地磯で悶絶する日々かな・・・



TACKLE
ROD : DAIKO PREMIER PMRJ-湾岸98
REEL : SHIMANO 08TWINPOWER 3000
LINE : X-wire CB #1.5 22Lbs
LEADER : MORRIS VARIVAS SHOCK LEADER 20Lbs #5
LURE : TACKEL HOUSE FLITZ42 . YO-ZURI ブランカ 28g . etc




            


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2008年4月





以前から思っていたが、このブログではショア青物の記事を「ショアジギング」のカテゴリーにUPしている。
しかし最近はプラグで狙うことも多く、単に「ショアジギング」というカテゴリーでは括れなくなってきた。
そこで、この記事を機にカテゴリー名「ショアジギング」を「ショア青物」と変更することにします。


さて、3月末頃から時間を見付けては青物捜査を繰り返してきたが、なかなか厳しい日が続いている。
例年ならばベイトを追い求めて移動すれば、青物との遭遇率はかなり高かった。
しかし、今年は肝心のベイトが見当たらない。。。
過去の実績ポイントを中心に探し回るが、まとまった数のベイトを見かけることは少なかった。

そんな厳しい日々の中から、なんとか青物を引っ張り出せた微笑ましい日を紹介しようかなと・・・(笑)




夜明けと同時にポイントに入るべく出発するが、途中寄ったコンビニでトラブルに巻き込まれ思わぬ時間を食ってしまった。
ま、トラブルと言っても知り合いの漁師に捕まり、危うく漁船に乗せられそうになっただけですが(冷汗)
この日の潮と風で絞り込んだポイントの1つへ直行すると、既に車が数台停まっている。
そのポイントの方に目を向けると、アングラーの影がチラチラと。
満員御礼です。。。
「ココも最近メジャーになったなぁ・・・」とブツブツ言いながら次のポイントを目指して移動。

よし、車は停まっていない。
タックルをセットし、装備を整えてポイントへ向かう。
海を見ると潮はそこそこ流れているが、ベイトは見当たらない。
とりあえず様子見ということでUZUラッパのジョニーをキャストする。
1時間ほどブレイクライン沿い、潮目と順にラッパを通して行くが反応はない。
満潮前の最も潮が動く時間帯を前に移動を決意。

途中数か所ポイントチェックしたが、どこもベイトは少ない。
あまり期待を持てないまま、目的のポイントに入ると・・・ビンゴォ!!
ベイトがウジャウジャ。
しかも潮は結構流れている。
潮止まりまでの約30分が勝負。
デッカイ夢を乗せたジョニーが、突撃ラッパを高らかに吹き鳴らす。
と、数投すると突然目の前にナブラが。
しれ~っとそのナブラの中にラッパを移動させて浮かべていると(正確にはスローシンキング)、ゴン!
ナブラの感じからそんなにデカい魚が出るとは思っていなかったが、アワセ1発でいきなり浮いたからビックリ(苦笑)
リールを巻くと水面を滑ってくる、掛けてから抜き揚げまで5~6秒で終了。
目測1.5kg程度のヤズ。。。
バス持ちで拾い上げてフックを外し即リリース。
この時は、「まだデカいのが出るだろ」って思ってた。
が、この後同サイズが2発続けて出たので考えを改めた。

デカイヤツを狙うべく目の前のベイトを余所に、シンキングペンシルをフルキャスト。
軽くジャークを入れながら巻いていると、ガッ!!とルアーが動かなくなった。
反射的に「デカい!」ことを察知してリールを巻いたが、太刀打ちできなかった。
一気に根に持って行かれ5秒でKO負け。
ドラグはフルロックだったのでラインは出なかったが、横に走り始めた瞬間にリーダーが根に触れたようでスパッとヤられた。

リーダーを組み直した頃には、潮も緩んでベイトも見当たらなくなっていた。
さっきと同タイプのペンシルを数投してやっと1発。
コレでこの日は終了。

 ヤズ サバ折り爽やかサイズ1.5kg
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ


結果:5戦4勝1敗(1R5秒KO負け)






次の週。
この日は小潮であったが、朝のイイ時間帯と干潮からの上げの時間が重なるので出撃。
ポイントに着いてみるとベイトは少なかったが風、潮共に予想外に良い状態で、微かに青物の匂いがした。

前回と同様、まずはUZUラッパのジョニーで探りを入れる。
1時間くらいしたころ、潮目の真上をポッピングしているとゴゴン!
そこそこ派手に出たのでデカいのかと思ったら、これまた前回と同様アワセで浮いた(汗)
そしてお決まりのヤズスキー。

 ヤズ サバ折り爽やかサイズ 1.3kg
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

この後、近くのポイントで釣りしてたTAKEさんが登場。
同じサイズのヤズをゲットしたとのこと。
暫く談笑しながら一緒に釣りをしていたが、TAKEさんは数枚の盗撮をして先に帰っていかれた。
自分もこのあと暫く粘ったが、潮が全く動かず魚っけのない海になってしまったので撤収することにした。


結果:1戦1勝




カンパチ釣りたい。
自分のターゲットはいつもカンパチ。
自分的にはカンパチが一番エライ。
最近、仲間うちでショアから一番デカいカンパチ釣ったヤツには、カンパチ皇子の称号が与えられることになった。
目下のライバル(完全に負けている)は、現在破竹の勢いでその名を天下に轟かせている鴨池ブレイク興行の面々。
ココの御大の勢いが凄まじい(驚愕)

デカいの仕留めて『カンパチ皇子』になりたいな~~。




TACKLE
ROD : MC works' RAGING BULL 100XR (PROTO)
REEL : DAIWA SALTIGA-Z 4500
LINE : YGK YOZ-AMI GALIS ULTRA JIGMAN X8 #4 62Lbs
LEADER : VARIVAS SHOCK LEADER NYLON 140Lbs
LURE1 : UZU F1-SPORTS FISHING lab. ラッパのジョニー(PROTO)
LURE2 : Billy PENCIL 13cm 90g
HOOK1 : OWNER C'ultiva ST-46 2/0
HOOK2 : OWNER C'ultiva ST-66 2/0




            

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2007年10月20日





先週に引き続き本日も出撃。


昨晩、電話が鳴る。
相手は『変(態)な人』から・・・
「XXXでパチ釣れてるよ~! 3~5kgを2本獲ったよ」と。
同行した「悪い人」と「MAO君」も獲ってるとのこと。。。
特に「悪い人」は4kgクラスにブチ切られてるから「冷やかしに行ってくれ」と指令を受けた。

朝一から情報のポイントへ向かうか迷ったが、どうしても先週自分が獲ったポイントが気になる。
結局朝一に気になるポイントを叩いて、その後情報のポイントへ入ることにした。


5:45 ポイントへ到着。

今日は風も弱く波もそれ程高くない。
潮もそこそこ流れている。
タックルをセットしてキャスト開始。
セレクトしたルアーは、勿論今日も突撃ラッパ!『UZU/ラッパのジョニー』!!

潮流沿い、ストラクチャー沿い、ブレイクライン沿いと丹念にポッピングしていく。


6:10 深場からポッピングを始めてブレイクライン上にステイさせた瞬間、バシャ!!

魚の出方からして小さい。
そしてフッキングと同時にそれを確信する。

難なく寄せて抜き揚げる。
 ネイゴ1kg テールフックにフッキング
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

奇麗な魚体、天然モノ間違いなし!
持って帰るか迷ったが、あまりにも小さいのでリリース!
5kg↑に成長したらまたオレのルアーを食いにきてね♪


6:15 少し場所移動。

餌釣りのおっちゃんが準備をしていたが、話をしておっちゃんの準備ができるまで投げさせてもらった。
話をしている間にルアーの射程距離内で2度程ナブラが出るので気が気じゃなかった。。。

定期的に発生するナブラを打っていくがルアーへの反応はない。
だんだんとナブラの発生位置が沖へ移動していき、ルアーの射程距離から外れた頃、おっちゃんの準備が完了した。
「まだまだ釣ってよかよ~」とのことだったが、初めに入ったポイントが気になるので移動することにした。


6:45 深場へラッパを打ち込み、丹念にポッピングしながらブレイクラインを通していく。

先ほどネイゴが出た位置とは反対側のブレイクラインを通した時、バシュッ!!

ステイしたラッパに右回転で飛び出してきた。
キレイなバイトだったがサイズは小さい。
これも難なく寄せて抜き揚げる。
 見事にフロントフックにフッキング。
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

サイズ的には・・・
 1kgないかも・・・ フロントフックは撮影中に外れた。
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ



この後、暫く粘ったが潮が動かなくなったので大きく移動することにした。



9:00 昨夜の電話情報のポイントに到着。

タックルを持たずに様子を見に行くと「MAO君」が先行してラッパを投げていた。
話を聞くとやはり連日釣れている様子。
今朝も6時頃に知り合いのアングラーが2本挙げたらしい。
そして、今からの時間帯に高確率でカンパチが回ってくるポイントへ、これから移動するとのこと。

MAO君は朝飯を食ってから移動するというので、自分は先に移動することにした。


9:20 ポイントに入ると、遠くから誰か近づいてくる。

ロッドはレイジングブルでルアーはラッパをぶら下げている、「悪い人」だ。。。
何か言っている・・・「サップ~! こんな所に出てくるな・・・、湾奥で釣りしてろ」だそうだ。
勿論、湾奥でデカイカンパチを釣るのは難しいので丁重にお断りした。

この悪い人さん、以前の記事でも登場したが「ヒラスズキ」のエキスパート。
年間400本釣る人だ。
前日のブレイクの話をするとホントに悔しそうに語っていた。
「ショアカンパチはアングラーにアドバンテージが少なすぎる」
「1秒の迷いが命取りだ」
と。
ホントその通りだと思う。
この凄腕アングラーに、こう言わしめるカンパチはやっぱ素敵なヤツだ!

2人並んで、色々と話をしながら昼過ぎまで延々とポッピングを繰り返すも、不発に終わった。
MAO君も朝飯を終えて途中から参戦したが、この時は不発だった。

最後の方にはスターさんも様子見に来て、悪い人さんと「ヒラ情報」の探り合い(ダマシ合い?)をしていた。


※後日談だが、この日の夕方、再出撃したMAO君がラッパで2kgのネイゴを仕留めたようだ。
 その嗅覚と執念に脱帽です。



TACKLE
ROD : MC works' RAGING BULL 100XR (PROTO)
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LINE : YGK YOZ-AMI GALIS ULTRA JIGMAN X8 #4 62Lbs
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LURE : UZU F1-SPORTS FISHING lab. ラッパのジョニー(PROTO)
HOOK : OWNER C'ultiva ST-46 3/0




            

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2007年10月14日





午前中から午後に掛けて所用で忙しかったが、夕方に時間ができた。
最近水温も下がりはじめ、濁りも多少とれてきている。
そろそろあの素敵なヤツ等がショアラインに入ってきてはいないだろうか・・・


16:00 ポイントに到着。

右前方から吹く強風で水面は波立っている。
多少濁っているうえに、ベイトも確認できない。
あまり良い状況とは言えないが、潮が流れているのが唯一の救いだ。

タックルをセットする。
チョイスするルアーは『UZU/ラッパのジョニー』。

このルアー、50g程度しかないのに飛距離は秀逸。
向かい風をもろともせずコンスタントにブッ飛ぶ。
うまく向かい風に乗ると、飛行中に浮き上がって更に飛距離が伸びる。
楽しい! 飛ぶルアーは大好きだ!!
そしてポッピング。
大口径メタルカップのお陰で水噛みがすこぶる良い。
立ち位置にも寄るが、かなり手前までロッドを立てた状態でポッピングが可能だ。
GTポッパーを連想するようなド派手な音と飛沫を挙げて素敵なヤツ等を誘惑する。



17:20 2回ほどポイントを移動して、再び最初のポイントへ戻ってきた。

ホントはこの最初のポイントは素通りして大きく移動する予定だったが、ふと何かが気になりもう一度入ることにした。
これがNamariFightClub AG氏が言う「フォースを感じた瞬間」なのだろうか・・・


最初入った時と同じコースを同じアクションで誘うこと10分。
派手なポッピングに続けて小さなポッピングを数回入れた後のステイ中に出た!
自分から見て左回転でドカン!!と1発。
手に衝撃が走り、魚の重みを感じてからアワセを叩き込む。
間髪入れずにロッドを立てたままリールをガンガン巻いて寄せてくる。
水面でのヒットなのでストラクチャーが無いだけ気は楽だが、ヤツ等の引きはやはりパワフルで強烈だ。
手前まで寄せると魚体が確認できた。
3kg程度で、ルアーのくわえ方からして腹フックは口にテールフックはエラ辺りにかかっている感じ。
勝利を確信し、抜き揚げるためにロッドを少し倒した瞬間、魚は一気に足元のスリットへ突っ込んできた。
完全に自分の油断である。

手元にラインを擦る感触が伝わる。
幸いノット部分はガイドの中に入っており、ガイドから出ているのはリーダーのみ。
ロッドティップを海中に突っ込み少しだけテンションを抜くと、幸運にもスリットから出てきた。
そのまま抜き揚げようとロッドを立てると魚体が水面から出てくる。
魚の頭が完全に水面から出た瞬間に気付いた。
あれっ!?ルアーの腹フックが外れてる・・・
と思った瞬間に、唯一エラに掛っていたテールフックが外れてしまった。

悔しい。
限りなく獲れたであろう魚を、自分のミスで逃してしまった。
お魚バイバイ、お刺身バイバイである(涙)


その後ラインシステムを組み直し、再び攻めはじめる。

派手なポッピングに続く数回の小さなポッピング後のステイ。
ドカン!!
今回はこのパターンにハマった。
数キャストごとに、1kg~3kgの個体が次々と水面を割って飛び出してくる。
ラッパ炸裂!!
トータル5~6発のアタック。

ミスバイトとバラシで結局獲れたのは1本のみ。
ミスバイト後、ルアーをそのままステイもしくは軽くポッピング。
するともう一発ドカン!!
これが楽しい!



今回、青物に対するポッパーの威力を再確認できた。
海の状況は決して良いとはいえないこの日に、この結果は満足。
水揚げ寸でのトコロで逃した推定3kgのヤツは残念だったが、楽しかった。


夕暮れの海辺で一人、大興奮、大絶叫だった。




 ネイゴ 1kgの爽やかサイズ(哀)
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ



水面を割って飛び出してくるあの姿、、賢い泳ぎ、強烈なファイト、そして食って美味い。
カンパチ、なんて素敵なヤツ等なんだ。

今度はもっとデカイの獲りたいなぁ・・・





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2007年07月




前日のネイゴ爆発(他人が)に触発され、本日も朝から出撃。

堤防についてみると、既に7~8人のアングラーが先端に陣取っている・・・
その中には先行していた本日の相方ヨッシーさんがいた。



海を見ると魚の気配があまり感じられない。
他のアングラーもそれを感じていたのか、誰一人としてキャストすることなく談笑したり海を眺めていたりしている。

自分はタックルをセットし、仁王立ちで海を観察する。
ふと、足元のテトラ付近で何かを感じた。
海中で反転する魚の魚体が見えたわけではない。
あえて言うなら、海面が一瞬揺らめいたように見えた。

反射的にその付近にジグを落とし、着底後にワンピッチでシャクる。
何事も無く海面までジグが上がってくる。
ん? 気のせいか微かな違和感が・・・
今度は少し沖目にキャスト。
着底後にワンピッチでシャクる。
3シャクリほどした時から手元に再び違和感を感じる。
バイトではない。ごみを引っ掛けた感じでもない。何か普段と違う感触。
そうだ、これは間違いなくネイゴがジグにジャレ付いている感触。(オフショアジギングやってる人はわかるかも)
海面に近付くとその違和感が消えたので、速攻でジグをピックアップしてさっきより更に沖目にキャスト。
着底と同時にジグを数回小刻みにシャクり上げた後、スライドさせるように大きくシャクる。
と、4シャクり目にゴン!!

やっぱり居たか!!

アワセを叩き込み、回収に入る。
いつもならココで綱引きファイトなんだが、今回はロッドを立ててファイト。
立ち位置から左45度方向にキャストしてヒットさせたが、足元から左側には高いテトラ突き出ているし右側には崩れテトラと敷石が4m位沖まで入っている。
この状況で綱引きすると左側のテトラでメインを擦る。
崩れテトラと敷石がある右側に自分が移動しながらロッド立てて魚を寄せてくる。
もう少しで浮くかなってトコロで突然手にラインを擦る感触が・・・
左側のテトラの更に沖に何か沈んでいるようだ。(先日の台風でテトラが流れたかな)
一瞬だけラインテンションを抜いてロッドの角度を変えてファイト続行。
もうラインを擦る感触は無い。
4m程先の敷石と海面との境にネイゴが見えてきた。
もたもたしてると敷石の淵でラインを擦るので、浮かすと同時に強引にジャイアントスイングブチ抜き。
高さ約3mの堤防上に4m先の海面から2kgの魚を普通にジャイアントスイングができるのはこのロッドくらいだろう。。。

 ネイゴ(爽やかサイズ) ジャイアントスイングにてKO!!
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ



この日は前日と打って変わって激渋。
昼まで居たがデカいナブラは潮が動き出してから1度だけ。
ポッパーでドッカンドッカンやったが活性が揚がることはなかった。。。

どこ行ったのかな~ネイゴちゃん。。。
爆りてぇ・・・




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2007年07月





では、「釣りネタ」を更新させていただきます。


☆スターさんより情報を貰い、出撃。
連日、1.5kg~2.5kgのネイゴ(小っさいカンパチ)が爆っているとのこと・・・


5:30 起床。(寝坊・・・)

6:00 ポイント到着。

7:00 隣の堤防の先端付近でナブラが見える。

結構デカいナブラで、その堤防にいるアングラーはガンガン釣りまくっている。
時折、こちらの堤防にもナブラが移動してくるがなかなかヒットしない。

そこで一計。
隣の堤防のアングラーが魚を掛けて、キャッチすると同時に自分がナブラ目掛けてキャスト。
『横取りファイト』開始。

自分のすぐ隣には餌師が居るし、隣の堤防の先端には5人位アングラーがいる。
まず、5人のアングラーが誰も投げていない隙を狙ってキャスト。
着水後1m程度ジグを沈めてワンピッチでシャクリ上げる。
3シャクリすると・・・ゴン!
2回アワセを叩き込んで、隣の餌師の邪魔にならないように自分が餌師から遠ざかりながら速攻回収。
綱引きファイトでゴリ巻きすると20mくらい沖でネイゴが浮き上がり、水面をバチャバチャバチャバチャ・・・っと滑って来る。
いわゆる「パチスキー」。←わかんないかな(汗)
そのままホイッ!と抜き上げ、終了。

ネイゴ(爽やかサイズ) 2kgよりちょいデカそう。 2.5kgは微妙・・・。
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

ナブラを見ながらキャストするタイミングを計る。
ベストタイミングは、
『ナブラが出る → アングラーが一斉キャスト → 全員、ルアーもしくは魚回収』で、自分がキャスト!!
が、このタイミングがなかなか出ない。

ナブラを2つ、3つと見送って4つ目に遂にオールクリア。
キャスト、着水、カウントダウン、シャクリでゴン!

綱引きファイト、パチスキー、ホイッと抜き上げ終了。

 ネイゴ(爽やかサイズ) これは2kgジャストくらい。


なにやら隣の餌師がビックリしている様子。
向こうから話し掛けてきた「兄ちゃん、いつの間に釣った? いきなりネイゴが目の前で水面を滑ってくるが」と。
どうやら綱引きファイトをしていると、掛けたのも寄せているのも気付かないらしい。。。
餌師は普通にルアーを回収していると思ってたらしい。
さすがにルアーを回収するように涼しげにネイゴを回収している訳は無く、それなりにアワセを入れたり走られないように頭をコッチ向けたりと色々操作をしてるのだが・・・


そして3本目。

 ネイゴ(爽やかサイズ) 見事にフッキングしているが、ピンボケも見事!!
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

結果、1時間で4本。 サイズは全て2kg程度。


クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ


1時間で4本。
これでタイトルが何故『爆』なのかというと、
隣の堤防のアングラー達は軽く10本以上獲ってたからです。(結構バラシも多かった)
つまり、「自分がネイゴ爆釣」ではなく「他人のネイゴ爆釣を見てた!」ってことです(悲)
いいなぁ・・・羨ましいなぁ・・・





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LURE : UZU F1-SPORTS FISHING lab. 俺のシャバジグ 70g アナアキ包丁
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