昨日は空の表情がくるくると変わる1日でした。

朝方、雨を降らせる雲がパラパラと水滴を落としたかと思うと、あっという間に雲が晴れ…。

この後はたくさんの綿雲登場。
次々と形を変え、増えたり減ったり…
空を見上げて歩いていたら、足元には赤とんぼ
真っ赤な体が美しい!!
赤とんぼといっても種類があり、おそらく上の写真はアキアカネ。
アキアカネはは、低地で羽化した後、高原まで移動し、秋に涼しくなると真っ赤になって集団で低地に戻ってくることから、秋に見られる赤とんぼという名がついたそうです。
そして、顔まで赤いこちらのトンボ。
おそらくこちらはナツアカネ。
夏にも低地で見られることから名前がつきました。
秋とか夏とか言いますが、どちらも秋に見られます。他にも赤とんぼは種類があり、素人には識別が難しい。今日紹介したトンボも本当にアキアカネとナツアカネなのか、実は自信がなかったり…
きちんと見分けるためには胸部の黒い筋を見る必要があるのですが、それを見るには捕まえないとなかなか無理があるようです。
最近は、赤とんぼが群れで飛んでいることも少なくなってしまいましたが、子どもの頃はそんな光景が横浜の我が家の周りでも見られたなぁ…
細かなことはわからずとも、足元の赤とんぼを見て、そんな光景を思い出し、ちょっとしみじみ。
【昨夜のおうちごはん】
・ナスと万願寺の南蛮漬け丼・ほうれん草ともやしの春雨スープ