新生活の第一歩！

3月も最終日。

明日からいよいよこちらのブログも本格始動いたします。

今日は少し前、3月のお話です。

桃の節句も過ぎた3月6日。

転居先の鍵を受け取りに不動産屋さんへ。

途中お昼ご飯を食べ、新しい街にご挨拶。

茶色かった地面には緑が広がり始め、木々の枝先に可愛らしい花たち。

あれ？ひょっとして、歓迎されているのかな？？？

生垣からはウグイスが現れ、美しい鳴き声まで聞かせてくれました。

ウグイスがスマホカメラでこんなにはっきり撮れるって、なかなかラッキーなんですよ♪

気づけば空には虹色！！

もっともこれはハロと言って、お天気下り坂のサインなんですけどね。

まあ、全てが完璧だとダメらしいので、ちょっとした逆さ柱効果ということで…(笑)

何より虹色は元気が出るし！！

そんなわけでお昼もだいぶ過ぎて、ようやく鍵を受け取りました。

まずは同じ敷地にお住まいの大家さんにご挨拶。穏やかそうな雰囲気のお人柄にひと安心。この部屋にしてよかった(*´-`)

団地っぽい色合いの玄関。

この色がけっこう気に入っているのはこれらの影響↓

ひとりごとエプロン

〜団地暮らし女子のYouTubeドラマ〜

団地一人暮らし

〜女子力高めなアラサー男子のチャンネル〜

今日からここが、わたしだけのゲストハウスになるのです。家というよりもここはある意味、非日常空間。でも半分は日常になるわけだから、半日常空間？

部屋に入ってはみたものの、何かをする準備をしてきたわけでないので、とりあえず何もない空間に座ってみました。

…。

ものすごく落ち着かない。

違和感しかありません(笑)

本当は事前に電気とか水道とか、そういう連絡をしておく予定だったんだけれど…。

まあ、今やればいいか…。

5分でできるって話でしたが、わたしには無理でした。1時間ちかくかけて連絡完了。ガスの開栓は次に来た時に立ち会うことにして、ついでに仕事のための健康診断の予約も終了。

今日はもういいかな…(笑)

間も無く日も暮れてきそうだけれど、せっかく来たのだから、不動屋さんがくれた周辺地図に載っている「リサイクルショップ」とやらを見てから帰ろうかな…。

10分くらいで着くのかと歩き始めたのですが、30分近くかかってしまいました(^^;;

とても大きな店（ハードオフだか、オフハウスだかというチェーン店）でしたが、あまり欲しいものもなくがっかり…。

歩き疲れたこともあり、すぐ手前にあった「サイクルショップ」でいきなり自転車を購入！！

もともと買う予定はあったのですが、完全なる衝動買い。脊髄反射な行動(笑)

でもきっと、これから始まる生活を大いに楽しいものにしてくれるはず！！！

店の最安商品でしたが、店員さんが丁寧に点検して手続きしてくれました。アフターケアもしてくれるということで、これで正解だったのかな？

「リサイクルショップ」が「サイクルショップ」に変わっただけさ…。

相変わらずの直感頼み。

この自転車は「うにまる号」と名付けます。だってオレンジ色だから…。

これからいろんなところへわたしを運んでくれるはず。よろしくね〜。

というわけで、新生活への第一歩はまさかの自転車購入に終わりました。

帰り道は駅前の隠れ家的カフェバーでスパイシーチキンカレー。

リピート確定。

絶品過ぎでしたっ♪

いい町だ！！！！！

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部屋を借りるって結構大変

子曰、
吾十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑はず。
五十にして天命を知る。

もうその歳は過ぎたけれど、まだ惑うことばかり…

部屋を借りるって、意外と大変でした(>_<)

1  部屋を探す

ネットもあって便利だけれど、その分迷う？

2 不動産屋さんに連絡する

3 見学に行く

　今やオンライン見学会ってのもあるらしいけれど、おばさんはやっぱり自分の目で見ないとダメ

4 仮契約して入居審査

　仕事先とか収入とか… 。

　保証会社の費用を払いたくなくて、びよよんさんに保証人になってもらうことにしたけれど、これまた面倒。しかもそれ以外に連絡先になってくれる人も探さにゃならなくて…。

寒い時期から何度も通って、ようやく、審査が通って本契約。

いつも思うけど、「甲」とか「乙」とかから始まる難解な呪文のような契約書って、あえて内容を分かりにくくしているんじゃないだろうか…。

うかつな私は、悪意があれば、うっかり引っかかってしまいそう(^^;;

…なんて心配は今回はなく、これにてようやく契約完了。

不動産屋さんに手数料で1ヶ月分、敷金やら礼金やらかかる場合もあり…。さらに火災保険代と鍵の交換費用等々。

改めて部屋を借りるってハードル高いことを知りました。だからネカフェ暮らしから抜け出せなくなってしまうんですね…。厳しいなぁ。

急に転勤とかになったら、これを短期にこなすのかぁ…。そして引っ越し業者を手配して、荷造り、荷ほどき、新たな職場…(@_@)

む、無理っ！！！！！

こんな風にゆるゆると暮らせる我が身に感謝。

子曰、
吾十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑はず。
五十にして天命を知る。

まあ、惑ったりもするけれど、確かに孔子様がおっしゃる通り、今振り返ってみれば、これは、なかなかにして人生を言い当てているのかも。

私の場合は、志すところからしてつまづいたので、その後もずいぶんレベルが低いのですが、それでも最近は「自分」ってものが前よりははっきりしてきて、迷うことは少なくなってきたような…。

そして、天命とは言えないけれど、なんとなく自分に合ったやりがいってやつが見えてきたようにも思えるし…。

このあとは、

六十にして耳順（したが）ふ。
七十にして心の欲する所に従へども、矩（のり）を踰（こ）えず

…となるそうです。

つまり70歳までは心の欲するままに進んでいると、孔子様でも矩を踰えちゃうことがあるってことのようです。

そのあたり、肝に銘じておかなきゃなぁ…(笑)

部屋一つ借りるだけでひと苦労だった幕開け。

この先、いったいどんな難関が待ち受けているのか！？

ドキドキとワクワクな多摩暮らしが始まります！！

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どんな部屋を借りようか？

この土地で働くなら、絶対に移り住みたいと、内定が下りる前からネットをあれこれ検索。

いや、その前に新しい就職先のこととか仕事のこととか、そういうことに気を配れ！！

もちろんそれもやりましたよ、ごにょごにょ…

まあ、それくらい多摩エリアは私にとって魅力的なんです。

ネット、便利ですよね。

とりあえず大手のサイトをパラパラと検索。ついつい見栄えのいいところや、築年数の浅いところなんかに目が行っちゃいます。

でも転居先の近くに住む友人から、おすすめの地元の不動産屋さんを教えてもらい、気がつけば格安物件目線に(笑)

横浜に家はあるわけだし、やはりそうそう贅沢はできない…

気づけば家賃41000円という格安物件の虜に！！

レイアウトまで考えてみたのですが、いざ契約に進もうとしたら、大家さんからまさかの『学生専用に切り替えたい」とのお断りをくらいました(^^;;

えええー！！！！！

6畳一間で、洗濯機置き場もなくて共用、秘密基地に暮らすみたいに過ごすのもいいと思ったんですけどねぇ…。

この頃にはすでに内定もいただいているわけなんですが、ここで一度気持ちが萎えるわけなんです。しかも、年始に引いたおみくじ…、

中吉ではあるのですが、なかなか辛口。

転居に至っては…

「見合わせよ」(^◇^;)

なんなら、安い部屋なら早めに借りて、少しずつ生活の準備を始めようという気になっていたんですが、ここでしばし停滞。

そして、2月になる直前、久しぶりに開いてみた不動産屋さんのHPで、新たに魅力的な物件を発見しました。

それがここ

もともとは事務所物件のようで、間取りがかなり変わっています。特に水回りは後から取ってつけたものであることが一目瞭然。

お風呂にいたってはものすごく狭いです。体育座りでないと温まれないかもだけど、水道代は安くすむかな(笑)

とはいえ、お家賃は秘密基地に比べるとおよそ5割増し…。しかも目の前が大きな道路でかなりの騒音。

一瞬悩んだんですけれどね。それにしたって広さは2倍以上。どこでも眠れる私にとって、騒音はたぶん問題なし。変わった間取りも結構気に入り、結局これもほぼ即決！

いつも通りの直感頼み。

初期費用と合わせると、かなりの出費になりますから、長くは続かないかもですが、とりあえず自分への投資だと思おう。

多摩での暮らしはスキルアップのための自己投資期間と決めました！！

ある意味、世界一周旅行と同じ贅沢。

贅沢ではあるけれど、あの時間は確実に自分の血肉になっていると実感できるから…

このお話を知らない方はこちらをどうぞ→うに丼日記

今回、仕事を紹介していただけたのも、あの経験を経ての今だからこそ！！！

↑と、言い訳がましく自分を正当化(笑)

さあ、この場所で新しい生活を始めますよ！！

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なぜ多摩なのか？

ひと口に「多摩エリア」って言ってもだいぶ広い（東京都の半分くらい）わけで、実際に私が住むのは「北多摩エリア」ってところになるみたいです。

23区に近く、いわば多摩エリアへの玄関口。暮らしやすく、それでいてにぎやかすぎないという…♪

ちなみに北多摩もさらに3分割され

⚫︎北部エリア…小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市

⚫︎南部エリア…武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市、小金井市、狛江市

⚫︎西部エリア…立川市、昭島市、国分寺市、国立市、東大和市、武蔵村山市

となるようです。知っていたようで、知らなかった東京の区分。

さて、なぜこの土地に住むことになったのか？

それは、「働き口を紹介してもらった」という実にありきたりな理由です(笑)

でも、普通はなかなか他地域からお声がかかるなんてないことなので、ほんと紹介してくださった方には感謝なのです。

ふらふらしつつ、「花が好きー」とか、「虫が好きー」とか、発信していたことが功をそうしたのかも知れません。

幸運だったことはもちろん、好きなことを好きってアピールしていると、いつのまにかそういう流れができてくるものなのかもなぁと…。

みなさん、好きなことはどんどんアピールした方がいいみたいですよ！！！

とはいえ、住み慣れた土地を離れ、働きやすい職場を離れ、新しい場所で働くというのは、けして低いハードルではありません。

しかし、それにも増して、なんだかいいことがいっぱいありそうな…。

1 多摩エリアという土地柄の魅力

2 職種は同じでも、今までとは違う組織で学ぶことが多そう（お客様の年齢も幅広い）

3 基本的な仕事の内容は変わらない（多少は安心）

4 趣味を仕事に活かすために学ぶ時間ができる（週4日勤務のため、週1で自然観察講座の講師をやる予定）

5 新しい拠点ができる（自転車圏内に魅力的な公園がいくつかある）

お話をいただき、そんなことが頭を駆け巡り、ほぼ即決。

で、後になってから不安になるっていういつものパターン(^^;;

ちなみに土地柄についてですが、自然が豊かということはもちろん、素敵なカフェが多いことも魅力だったり♪

移り住む前からあちらこちらと研究中(笑)

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多摩に引っ越します！

生まれて半世紀、学生時代最後の1年間を除けば、ずっと横浜に暮らしてきたわけなのですが…

1年ほど放浪していた時期もありますが(笑)

この度東京都、多摩地区に引っ越しすることになりました。

多摩地区っていうのは東京都から23区と島を除いた地域。

昔で言えば武蔵の国の中心地。

今や「東京都下」とか「東京郊外」なんて呼ばれているけれれど、武蔵野の森の面影が残る素晴らしき土地柄。

この地域に惹かれ、縁あって移り住むことになりました。

…と言っても、完全なる引越しではなく、自宅は横浜に残したままですので、賃貸だけどセカンドハウス的な？

今後はここが第二の拠点となります。

旅行に行けない今だから、旅に出たい私としては、ここを自分専用のゲストハウスにしちゃおうかと…。

多摩の自然の紹介はもちろん、引越しの様子や毎日の暮らしのことなんかもアップしていこうと思います。

まずはご挨拶まで。

当面の間は週1で更新予定です。

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