ヤンマーNEWボートEF23Bのチェリー号と吉恵♪
昨年のご購入以来、 いつもたくさんの仲間のみなさまと
晴れた週末はもちろん、時化でも雨でも楽しんでいらっしゃいます!
どうしてこんなに楽しい船なんでしょう・・
だって日本にこんな船、他にないんですもの♪
というわけで
今日は、こちらのヤンマーEF23Bをご紹介します
EF23Bは
ヤンマーの船体のよさを手軽に体験していただきたくて誕生した船外機艇
搭載船外機は、70・90・100馬力の4ストロークが選べます。
4ストローク船外機艇なので、静かさとスピードも、自慢のひとつ。
一応、2名乗船時の空荷での試験データは100馬力で30ノット超。
(船底塗装・艤装などで1,5ノット~2ノットは少なくなると思いますが
体感できる気持ちよさでは十分な速さではないかな、)
1090kg船体重量は、一般のハードトップキャビン付23ft艇とくらべると
200キロ近く重くなります。
これは、ヤンマー造船のしっかりしたFRP構造に加えて
船体内部にウレタンフォームを全体に注入して
穴が開いても沈みにくい構造になっているから。
おかげで波、または船外機による振動も伝わりにくく
船上はいつも大変静かでやさしい波あたり・・
しっかりした重さのためか、引き波などの揺れにも強いとのこと。
海の上で不安を感じることなくいつも、リラックスできる~ と
評判も上々です
前からみる船底形状。
漁船に近いヤンマーのVキールや、ダブルチャインなどの船型は
長年、海の漁師さんたちを支えてきたヤンマーならでは。
釣り場までの走りも、釣ってる間の安定性も
日本の海では・・やっぱりヤンマー船。満足度が高いのです
船速も、海が荒れてるときも落ちないね~と吉恵船長。
この船の魅力は、色々あるけれど、何より空間の広さが特別です。
段差がないフラットなデッキと、コンパクトなコンソールで
全方位360度、使える自由なフリースペースになっています。
定員6人が船の上で動きを制限されずいつも自由に楽しんで
いただけるというのは・・・
23ftクラスの大きさではなかなかないのでは?
広いだけなら和船の笹船タイプだっていいけれど・・
揺れない・強い・しっかりしてる・までついてくるところが
断然違うとこなんです
この広さと強さは、ぜひ皆様に実物で感じてほしいですね
*吉恵船長は、オーニングをつけてさらに快適に♪
バウデッキ(船首方面)。
アンカーストアは、ハッチの下です。
一段上のデッキスペースは広くて・・二人分立てるくらい。
なので・・
こんな感じに皆さんの、釣りスペースになります
」
後ろへいってみまーす。
前から後ろへ続く通路。ね、フラットでしょーう。
また、センターコンソール脇は50センチ以上あるので、
私が体操座りできてしまうくらい。
ゆとりがあるから、船上の移動も楽ちん。
また、EF23Bは、全周の舷(レール)の高さが深め。44~55センチ。
乗っていて、たとえ海が荒れてきても怖くないんです。
内部がウレタン構造なのもあるから、振動が少ないのもあるので
お子様や、女性のお客様をのせているときも、安心・・・
センターコンソール 内部。
結構、奥行、床下、天井高さがあるので、かなりの大容量
(マリントイレの設置もできます。)
扉も広くて開けやすく、大型の折畳イスの出し入れも楽~♪
シンプルな操縦席。(チェリー号)
ここは、こういう風にもできます。↓↓
GPSを埋め込み設置して、カギつきのふたをすると・・航海計器ボックス
の出来上がり。収納にもなります。(吉恵)
後ろもとにかく広い~♪
*燃料タンクは25リットルが、標準タイプです。
(オプションで100リットルタンク仕様もあります。)
操縦席後ろがイケス。ヤンマー調整式スカッパー付で海水
が循環して、いつも元気に魚を活かします
EF23Bは、乗った人にしかわからない良いところも沢山詰まった船です。
皆様がおっしゃるのが、
乗り心地が本当によく
荒れた海の中でも叩かず、波を切って進むと。
価格も新艇なのに、相当お得とのご意見も。
釣り以外にも、屋形船みたいに
花火大会や宴会にも使われて
(鍋とか、カキ氷作ったりとか。されてマス)
皆さんにたくさん遊んでいただいています。
さらに・・新たな楽しみ方も、これから益々発見して
くださること期待してますょ
EF23Bレポートでした!