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やっと、宇宙戦争観ました

2005-07-25 | 映画の感想
トム・クルーズは、熱演ではあるが・・・、名演というにはまだまだ
インパクトがないといえば一言で済むけれど
いい演技なんだけれど、トム・クルーズでなければという感じがしませんでした
脇役に徹していたといえばそうなんだけれど
それは、トム・クルーズでなくてもよかったように感じます
普通の市民を市民らしく演じることがトム・クルーズなのかな


(まだ続きます)


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あらすじ・解説の詳細



異変は、アメリカ東部の町に起こった。立ちこめる暗雲から稲妻がほとばしり、落雷地点が脈打つように震動する。直後、人々の眼に信じがたい光景が映った。地中深くから巨大な三本足の“物体”が姿を現し、人間を手当たり次第に抹殺し始めたのだ。一部始終を目撃した港湾労働者のレイは、別れた妻から預かった息子と娘、ロビーとレイチェルを連れて町を脱出。安全な場所を探して車を走らせるが、“物体”は世界各地に同時多発的に出現していたのだった。人類が初めて体験する宇宙からの侵略。最期の時を前に、人々はただ怯えることしかできない――。

希代のヒットメイカー・スピルバーグの本領は、感動やヒューマニズムではなく、パニックやショッカーの分野でこそ発揮されてきた。『激突!』のタンクローリー、『ジョーズ』の巨大鮫、『ジュラシック・パーク』の恐竜、『プライベート・ライアン』の戦車。スクリーンに得体の知れぬ恐怖が現出するとき、彼の鬼才は沸点に達し、観客を“未知との遭遇”に誘う。その巨匠が「リアルで恐い、本物のSF映画を作るときが来た」として取り組んだパニック・スペクタクル。俳優の演技も、進化したCGも、本気印のジョン・ウィリアムズの音楽もすごいが、普段の生活が異星人の襲来にさらされる冒頭部の演出が圧巻で、映画が達した前人未踏の領域に感動すら覚える。テーマとなる家族愛が、ヒロイックな美意識ではなく人間の生存本能として描かれている点も、従来の劇映画の常識を超えている。

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キャスト・スタッフ - 宇宙戦争

監督 : スティーヴン・スピルバーグ

出演 : トム・クルーズ
ダコタ・ファニング
ティム・ロビンス
ミランダ・オットー
ダニエル・フランゼーゼ

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