悠々time・・・はなしの海     

大学院であまり役に立ちそうもない勉強をしたり、陶芸、歌舞伎・能、カメラ、ときどき八ヶ岳で畑仕事、60代最後半です。

秋最後の尾瀬(2)黄色に染まる山々!

2005-10-17 23:05:00 | 自然

今年は暖かい日が多かったため、山々の中には一部、緑が見られるが、鳩待峠
標高1500㍍、山ノ鼻1350㍍、尾瀬ヶ原1400㍍の木々の多くは黄金色に染ま
り、燧ケ岳、至仏山に代表される山々が秋の尾瀬を演出している。

         
                        
                 <至仏山>



              <燧ケ岳>
           

          <朝の湿原、冷え込んだ空気が太陽の光を受けて朝もやとなる>

   
         

        <樹林帯>
         山の裾野には樹木の密生している樹林帯があり、標高によって
         オオシラビソ(別名アオモリトドマツ)などの針葉樹、ブナ、ミズナラ、
         ダケカンバなどの広葉樹、背丈からやや高いくらいの潅木帯には、
         ナナカマドやツツジ科の樹木が見られる。


   
    

          至仏山     
         <朝の太陽が当たる至仏山とまだ水滴がついている樹林の対照。
            手前の笹はチシマザサか>  


                              
    
   <8月下旬まで淡紅紫色の花が咲く
     オゼヌマアザミの枯れた群生の姿であろうか>


              
             <牛首に建つ道標。左竜宮十字路、右山ノ鼻、
                手前ヨッピ橋から東電小屋へ>

     
                       


              


          
          <見事な黄金色の草もみじは秋の大きな魅力>


   

          <秋の尾瀬の至福!黄金色の草もみじと
                    二本のシラカバの幹の白と緑の山の対照の妙>


                                    おわり。
                                   (その3)につづく。

              

                     


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