憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

人間の証明 馬鹿の証明

2022-06-19 23:17:13 | 令和の天皇家

東京高等蚕糸学校(東京農工大学の前身)を訪れられた徳川喜久子姫(後の高松宮妃)
左端渋沢栄一。右端本多岩次郎校長。

現在の皇后陛下は,平成元年に香淳皇后より御養蚕を引き継がれた。天皇陛下の稲作と共に皇后陛下の御養蚕は,我が国における農耕文化の象徴として重要な皇室行事となり,今後も継承されていくであろう。
皇后陛下の養蚕に関する御歌を一首掲載しておこう。
 
時折に糸吐かずをり薄き繭の
中なる蚕疲れしならむ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何のかのと言っても美智子さまは歌の名手ですね。(^^)
”薄き繭”という言葉は蚕を愛しく見続けないと出て来ない言葉かも。

しかし、東京農工大学の思いを他所に皇室行事としての”御養蚕”は令和の御代に天皇御一家のお楽しみレジャーと成り果てて…。😨 
御養蚕行事に関わる不可解は令和の天皇御一家の数々の迷走を象徴する出来事でした。

天皇の迷走と連動するように週刊誌も大迷走。

『週刊女性』




愛子さまが公務やお出ましでご立派な姿を見せられ、活躍されればされるほど、国民から高い支持を得ることになるでしょう。そうなることは、成年に際する一連の愛子さまのお姿を見れば自明です。すると、相対的に悠仁さまの存在感が薄まってしまう。
 その状況がエスカレートすると、将来の天皇は悠仁さまと決まっているにもかかわらず、『愛子さまと悠仁さまのどちらが将来の天皇にふさわしいか』という議論に発展しかねません。皇室、ひいては国民を二分する議論は避けなければならない。
 そのお考えは、陛下も雅子さまも同様のはずです。そのため、愛子さまのお姿が極端に“見えない”状態が続いているのでしょう」(前出・宮内庁関係者)
<全文>↓
😱 う・わぁ~! 
本気で国民を二分する事態になることを憂いて避けようとするなら、週刊誌は「愛子さまには皇位継承の資格が無い。」とハッキリ書いて「愛子天皇」待望論を書かなければよろしい。
今上と雅子皇后が国民を二分する議論が起きることを本気で懸念しているのなら、「愛子を天皇にするつもりはない。」とハッキリおっしゃればよろしい。

コロナの感染が治まらないうちは「ご両親に感染させたくないから」大学へ行かない。
コロナが落ち着きご両親が外へ出かけられるようになったら「悠仁殿下より目立ってはいけないから。」大学へ行かないし、公務もしない。
国民を馬鹿にするのもいい加減にしなさい~。

「国民は天皇、皇族も人間であることを理解するべきだ。」と識者はいうが、私は、天皇・皇族に「人間の善」を見たいと思うが「人間の愚かさ」「人間の我欲の強さ」を見たいとは思わない。

天皇・皇族がお示しになる「人間の善」をみて、人間は素晴らしい、人間は捨てたものでは無い。このような天皇がいらっしゃる日本は素晴らしい。と思いたい。私は、ですが。

人間の馬鹿さを見せつけることで売り上げを伸ばす『女性セブン』は、何が何でも悠仁殿下を愛子さまの下に置きたいようだ。

悠仁殿下が「暑いから冷房をいれてください」とおっしゃたので、学校側が「まだ早い」と説明して、冷房を入れなかった。(^^)
学校側が変に気を使っていないことがわかります。皇嗣殿下妃殿下もご安心でしょう。
悠仁殿下も御自分の思い通りにならない経験をされるのは必要です。
さすがご両親が見込んだ学校ですね。
保護者会で発言したら、それは皇嗣妃の御言葉となり良くも悪くも発言の重みが他の保護者と違うので控えられているのでしょう。妃殿下らしい気配りですね。

眞子さんの結婚で大失敗をした殿下妃殿下ですが、人間失敗から学ぶこともできますものね。基本、ガッツがある殿下妃殿下なら再び信頼を取り戻すことも出来る筈。
三度目の結果がでる10月が勝負の時、かな?

三笠宮寛仁親王式年祭。
お側の者に傘を差し掛けられる瑤子女王。

彬子女王と共にお母さまとの確執が取り沙汰される瑤子女王ですが、時にはふとこのような優しさをお見せになる。
私は皇族がたのこういう姿を拝見すると、あ。いいなあ~と思う。