憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

6月14日の兄と弟

2022-06-15 23:57:15 | 公務
 今上陛下
6月6日に公表された今週の御予定では、天皇御一家の予定は何も書かれていませんでしたが今上と雅子さまは予定に無い動きをされた。
今上と雅子さまが予定に無い動きをされたり、予定にあっても予定通りに動かれないことは今に始まったことでは無いので、御夫妻の神出鬼没に私は驚かないが「またか」と呆れつつ少々ウンザリする。

<病気の時は病気でいるがよろしい>・・道元禅師の言葉と聞くが、深く澄み切った境地を伝える。
還暦にもなられるのだから、そろそろ病気を受け入れて静かにお暮らしになることを考えられたら、と思うのだが、相も変わらず綻びを繕い繕いの御日常。
見奉るほうも辛い。

国立公文書館へのご到着は午後6時ごろ。
先日(5月26日)の「琉球」展のお出まし時には、見学後に外食したという噂が出ているが、昨日はどうだったのでしょう。
実際には真っ直ぐ御所へお帰りになったのでしょうが、「出たついでに高級外食を楽しんだ」という噂が真実らしく聞こえてしまうところが雅子さまらしい。





😇 見学にはご説明係がすぐ傍に付くので、このような御二人だけの写真は、求められて取る撮影用のポーズだろうとおもったが、動画を見るとそうでもない。
ケースの展示物を見るのにこの姿勢は不自然だと見たが、展示物を見る一連の動きの一瞬のようです。陛下はこの後ケースに近寄ってのぞき込んでいらっしゃっいました。

入り口で手にしていたクラッチバッグを展示室では持っていない。などとまた噂されるのでしょうね。
でも、何故展示室にバッグを持って入らないのか、不思議と言えば不思議です。

両陛下、返還協定原本など見学 公文書館の沖縄展
6/14(火) 18:35配信 時事通信
天皇、皇后両陛下は14日、東京都千代田区の国立公文書館を訪れ、沖縄復帰50周年記念特別展「公文書でたどる沖縄の日本復帰」を見学された。    

特別展では、戦後の沖縄の歩みなどを公文書を通じて紹介している。  

両陛下は日本復帰を実現した佐藤栄作首相(当時)の日記や、1972年に公布された沖縄返還協定の原本などを見て回った。 

😐 「見学された」と書いたのなら「見て回られた」と書いて欲しいが、まあ、いいです。最近、陛下、殿下に対して敬語を使わない例が増えています。
天皇皇族に敬意を持たない人が確実に増えて来ているように感じるが良いのでしょうか。

国立公文書館は皇居御所とは目と鼻の先のところにあります。



天皇皇后両陛下「公文書でたどる沖縄の日本復帰」を鑑賞


弟 皇嗣殿下

秋篠宮さま、日本水大賞表彰式ご臨席
 2022/06/14 16:47  産経新聞
秋篠宮さまは14日、東京都江東区の日本科学未来館で、水循環の健全化に関わる活動を顕彰する「日本水大賞」の表彰式に臨席された。式は新型コロナウイルス禍で昨年と一昨年は行われず、3年ぶりの開催。

大賞に選ばれたのは、医師の中村哲氏(故人)が現地代表を務め、アフガニスタンで用水路などを建設した「ペシャワール会/PMS(平和医療団・日本)」。秋篠宮さまはお言葉で活動をたたえ、賞を契機に「多くの人々がそれぞれの地域で水を守り、水について考える活動を実践していかれること」を願われた。

その後の受賞者らとの懇談で、秋篠宮さまはペシャワール会の関係者に「今は現地での活動は」などとご質問。乾燥地域などで、水分の蒸発による塩害を抑制するシステムを考案した高校生らには「非常に有効に活用できるものだと思いました」と声をかけられた。



「日本水大賞」表彰式に秋篠宮さま アフガン支援活動を慰労(2022年6月14日)

😐 皇嗣殿下の御言葉が賞をうけたそれぞれの活動内容をよく理解され、活動の問題を御自分の問題のように考えられての御言葉だと聞こえてしまい、同じ水に関する言葉でも今上の言葉は空疎に聞こえてしまうのは何故だろうか。
陛下、殿下の御心の内など実際には解らないのに…。
人柄?日頃の言動?私の思い込み?