20日、日本芸術院の授賞式にお出ましになった雅子さまの装いが話題になっている。
😇 コルセットのようなデザインが中身のふくよかさを想像させる。ということではなく、
今上のモーニングに、スーツでは格が釣り合わないのではないか。
というものです。
受賞者は和装のかたは紋付き羽織袴、洋装のかたはモーニングの正装。
女性は紋が見えるかたは背中に柄が見えないので色留袖か紋付の色無地か。
他のかたは紋が見えないので訪問着か色無地?。ドレスらしいかたもいらっしゃいます。
ならば雅子さまも着物かドレスでなければおかしい?
2017年 同じく日本芸術院受賞式にお出でになった平成の天皇皇后。
天皇はモーニング。美智子さまは訪問着。
訪問着ですが、礼装からおしゃれ着まで守備範囲が広い。格式は紋と柄、そして帯で決まるようです。
さて、最近はセレモニースーツというジャンルがあるようです。
式服をセレモニースーツとカタカナにすると俄に漠然としてきますね。入学式のお母さんから結婚式、各種パーティまで女性のセレモニースーツは可だそうです。
と、いうことは・・庶民派雅子さまのコルセットスーツはセレモニースーツなのでしょう。たぶん。
コメント欄で教えていただいて、思い出しました。
雅子さまは、皇后になって初めての国賓トランプ大統領をお迎えした晴れ舞台でも同じようなコルセットスーツをお召しでしたね。
😇 懐かしいですね。
両陛下がトランプ米大統領と会見 令和初の国賓2019年5月27日 6:00 (2019年5月27日 12:52更新) 日本経済新聞天皇、皇后両陛下は27日午前、皇居・宮殿「竹の間」で国賓として来日したトランプ米大統領夫妻と会見された。国賓との会見は即位後、初めてとなる。大統領が「陛下のご即位後最初の国賓としてお招きいただいたことを光栄に思います」と述べると、天皇陛下も「大統領をお迎えできることをうれしく思います」と応じられたという。
宮内庁によると、会見は午前9時45分ごろから約15分間、着座してリラックスした雰囲気で行われた。上皇ご夫妻の近況にも話題が及んだという。大統領は「上皇、上皇后両陛下はいかがおすごしでしょうか」と気遣い、天皇陛下は「今は少しゆっくりとした時間をすごされているのではないでしょうか」と話された。双方から贈り物の交換があり、陛下からは陶器の鉢、大統領からは、陛下が演奏を趣味とするビオラが贈られた。両陛下が通訳を介さず、英語で大統領夫妻と話される場面も多かったという。会見に先立ち、皇居・宮殿では歓迎行事が行われ、両陛下に出迎えられた大統領は儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼を受けた。27日夜には両陛下主催の宮中晩さん会が宮殿で開催される。
😲 下線部分のやり取りなら「通訳を介せず」と絶賛する程のことでも無いでしょう。
15分間通訳無しで会話されたのかと思ったら「場面も多かった」って、ほとんど通訳を介して会話されているイメージですけど。。
ちなみに5月23日のバイデン大統領と今上の会見は30分。挨拶以外は通訳を交えて行われたそうです。
トランプ大統領夫妻 宮殿 竹の間
バイデン大統領 御所 小広間
バイバーイ!
😇 あれから3年、現在も雅子さまの”類い希なる外交力”の証として必ず出されるトランプ大統領夫妻との会見。
雅子さまが舞い上がって一人張り切ってはしゃいでいらっしゃるご様子が印象的でした。
メラニア夫人と秋篠宮殿下との会話に割って入られたのも「義弟は頼りない。此処は私がフォローし無くては!」という雅子さまの強い責任感のあらわれだったのでしょう。
見ている方は恥ずかしくいたたまれない思いをしましたが…。😰
天皇、皇后両陛下とトランプ米大統領夫妻が会見=宮内庁提供映像(2019年5月27日)