憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

令和4年正月第1週、週刊誌表紙コレクション

2022-01-09 22:11:20 | 皇室
😇 令和4年正月、第一週に発売された週刊誌のうち、表紙に皇室関係の見出しがあるものを集めてみました。
先ず、三大女性週刊誌。

『女性自身』1月18日・15日合併号
😱 『女性自身』は自他とも認める女系天皇派ですが、このタイトルはひどい。
真面目に皇位継承問題を考えているとは到底思えません。


『週刊女性』


『女性セブン』



😇 「読者層は中高年女性が大半」から既に30有余年『週間新潮』


😇 読者層は悩めるシニア男性『週刊ポスト』

😭 えー?!店頭で手に取るのが恥ずかしい。

「次の天皇は悠仁さまか愛子さまか決断の時が来た」小林よしのり・倉田真由美・三浦瑠麗

いや、もう、何と言うか、報道各社、揃いもそろって真面目に皇室の将来を考えているとは思えない。😈 


愛子さまを待ちながら・・歌会始めメモ 補足あり

2022-01-09 12:59:16 | 愛子さま

昨年の歌会始の儀

😊 歌会始めの儀は18日に予定されています。
愛子さまが出席されるかどうかはまだ発表されていません。何の予兆も無く、当日いきなりのご登場というパフォーマンス効果を狙っているのか?

愛子さまがどんな歌を詠まれるのか、待ち遠しい。
成年となられた女性皇族の方々が初めての歌会始めでどんな歌を詠まれたのか興味が湧いて調べてみた。

御題一覧 昭和22年から 宮内庁HP


彬子女王殿下 平成13年 「草」
 詠進無し

瑤子女王殿下 平成16年 「幸」
 詠進無し

承子女王殿下 平成19年 「月」
 詠進無し

典子女王殿下 平成21年 「生」
 地に生うるたんぽぽ見遣る幼子の笑顔を見ては我も微笑む

絢子女王殿下 平成23年 「葉」
 風吹きてはらはらと舞う落ち葉手に母への土産と喜ぶをさな

眞子内親王  平成24年 「岸」
 人々の思い託されし遷宮の大木岸にたどり着きけり

佳子内親王  平成27年 「本」
 弟に本読み聞かせゐたる夜は旅する母を思ひてねむる


😇 平成2年以降、女性皇族が成年式後初めての歌会始めに歌を出されるようになったのは典子さまから。
愛子さまが歌を詠まれなくても、先例があるということになるのか?

眞子さんは平成24年詠進、平成25年無し、平成26年~令和3年詠進。
佳子さまは平成27年~29年詠進平成30年無し平成31~令和3年詠進。

補足
清子内親王(黒田清子さん)
平成元年 取りやめ(昭和64年1月7日昭和天皇崩御)
平成2年 「晴」
 晴れ渡る冷たき空に白樺のこずえはみゆるうすむらさきに

この後平成17年11月15日結婚により皇籍を離れるまで毎年、欠かさず詠進されている。
平成17年 「歩み」
 新しき一日(ひとひ)を今日も重ねたまふたゆまずましし長き御歩み(みあゆみ)
 ※今日もまたその日のお務めを始められる両陛下を詠まれた歌だそうです。

あらためて、清子さまの内親王としての御資質の有り難さを思う。
教育もあるでしょうが、御本人の持って生まれたものというものもあるでしょう。
御両親を怒鳴り倒し、御目を吊りあげて国民を睨め回す内親王もまたそのように。(教育訓練で全てが解決するのなら人間に関わる問題などすぐに無くなるだろう。)

雅子皇后
平成5年6月9日 結婚の儀
平成6年 「波」
 君と見る波しずかなる琵琶の海さやけき月は水面おし照る

この後令和3年まで、毎年欠かさず御歌を詠まれている。
雅子さまは平成14年(2003年)から17年の長きに渡る欠席が続きましたが、詠進だけはされていた。令和2年令和3年は皇后としてご出席。
皇后になった途端に出て来た雅子さまには、モヤモヤするところはあるが、「皇后が皇后の務めを果たすことに何の問題があろう。」と考え、それ以上は今は、追求しないことにする。今は。

文仁親王妃紀子殿下
平成3年 「森」
 昼長けて野鳥の森に鳴き交わす小鳥らの声我も歌わむ

美智子上皇后(当時皇太子妃殿下)
昭和35年 「光」
 光たらふ春を心に持ちてよりいのちふふめる土になじみ来 
(平成の皇后)
平成31年 「光」
 今しばし生きなむと思ふ寂光に園の薔薇の皆美しく

😲 何とまあ!皇太子妃として歌会始めデビューした時の御題が「
平成の皇后として最後の歌会始めの御題が「
以後、上皇后となってからは歌会始めへの詠進はされていません。

最初と最後の歌会始めの御題が「光」。これはもう美智子さまのご意向といって間違いないでしょう!
デビューの歌は春の光、引退の歌は寂光。

こういう思わせぶりの小細工を得意げにされるところが美智子さまのいやらしいところですわ。おほほ。😅 
「さすがですわ~」とは、ゼッタイに申し上げませんことよ。私は。