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ロンドの日記

チェンバロとオルガンと16歳のにゃんこ。
音楽と美味しい毎日です。

春の香り & 青森の蒸しウニ

2011-05-26 15:54:54 | 家ご飯 和食
先週、越後湯沢の朝市で買った「きのめ」と「鳥脚」。


「きのめ」はこんな顔して灰汁が強く、茹でてから水に晒すこと数時間。(それでも苦みが残りますが)

卵の黄身とお醤油を絡ませます。

これがなかなかの美味。

「ふきのとう」は道端から拾ってきました。

開きすぎていないのを天ぷらに。



塩でいただきます。

春の苦みは冬眠から目覚める体の準備。
ありがたい恵みです。

「とりあし」は灰汁が少ないのでサッと茹でておひたしに。

この他にも野蕗、こごみを買いました。
「野蕗」はきゃらぶきに、「こごみ」はもちろん茹でてマヨネーズ醤油で。

冷凍庫に震災前に買っておいた「蒸しうに」を発見。
青森県の名産です。

この震災でウニも壊滅的と聞きます。

ありがたく頂きました。
甘くて美味しい。蒸してあるからなお味が濃く美味しい。

先日茹でた竹の子の先っぽ、姫皮とも和えてみました。

出遭いものです。