ロンドの日記

チェンバロとオルガンと16歳のにゃんこ。
音楽と美味しい毎日です。

神楽坂 九頭龍 蕎麦どころ

2010-10-18 22:31:20 | 神楽坂土日ランチグルメ
神楽坂は今、神楽坂祭り真っ最中です。
日曜日はいろいろなイベントを覗きながら、さて、何か食べたいなぁー、ということで。

越前福井の蕎麦「九頭龍蕎麦」に入りました。

まずは冷たいビール。休日だからまぁ、いいかな。

おでん。
出汁が利いてます。

おでんの薬味は葱、本わさび、かつおぶし。

珍しいですね。それになんだか贅沢だなぁー。
こんにゃく、大根、がんも、牛スジ、ちくわ。だしの味がしっかりしていて、美味しい。


鶏わさ。
みつばと鶏。

丁寧な仕事でとても美味しい。


さて、2枚のおろし蕎麦。
たっぷりのおろし大根。嬉しいです。

細めの蕎麦が実に美味しい。


福井は私にとってとても近い場所です。
ブログを通じて福井でコンサートもさせていただきました。
遠い所だとばかり思っていましたが、いえいえ、我が家の近くには福井所縁の名所もあり、とても身近に思っている地域です。


こんなに近くに福井があるなんて、幸せです。

この日はちょうど神楽坂祭りの催し物の1つ、江戸かっぽれの会が行われていました。

粋だねぇー、かっこいいねぇー。

クメール料理 「アプサラ」

2010-10-11 15:00:25 | 神楽坂土日ランチグルメ
土曜日は袋町のあたりをブラブラと散歩しました。
雨が降ったり止んだりで散歩日和とは言えませんでしたが。

先月末まで早稲田鶴巻町にあったカンボジア料理「アプサラ」が袋町に引っ越してきました。

店内は入ってすぐにカウンターと椅子席。ソファーのあるコーナーもあります。
奥にお座敷が見えます。

和洋折衷な感じです。

ランチメニューからチキンカレーを注文しました。
まず、キャベツと茹で卵、小海老のサラダと漬物が出てきます。
サラダのドレッシングはナンプラーに酢や砂糖の入った味です。

チキンカレーはココナツミルクが利いていてちょっと甘めです。
調味料セットがカウンターにあったのですが、お願いした方が良かったなぁー。

ご飯とスープ。
スープにはアオサのような海藻が入っています。
さっぱりしたスープです。


主人は海老チャーハン。

サラダは付いてきません。
まず、ナンプラーに唐辛子の輪切りの入った調味料と漬けものが出てきました。

チャーハンには人参と玉ねぎがたくさん入っています。海老は細かく切られていますね。
初めに付いてきた調味料をかけていただきます。
主人は辛いもの好きなので、調味料の追加をお願いしていました。

デザートはかぼちゃのココナツミルク煮。タピオカが良いアクセントですね。


ココナツミルクのほんのり甘い味とナンプラー、唐辛子のしょっぱ辛い味が美味しいですね。

かわいい笑顔の女将さんが素敵ですね。

器や「うす沢」 神楽坂

2010-10-08 09:39:01 | 神楽坂散歩

横寺町の器やさん「うす沢」。



昨年箪笥町から横寺町に引っ越されていましたが、やっと伺えました。

閑静な住宅街の中にあり、風情のある飛び石を踏んで行くと案内の看板が出てきます。このお宅は昭和中期ころの建物でしょうか?


ちょうどねこの絵画展を開催中でした。







かわいい猫ちゃんたちの絵やポストカード、小物などが展示されています。

このお宅は椅子や窓ガラス、暖炉用のスペース、照明など調度品も素晴らしい。









高橋幸恵 絵画展 
好評につき、10/6(水)~10/11(月・祝)会期延長。

可愛い猫ちゃんたちに会いにまた伺おうと思ってます。




根津 「鷹匠」

2010-10-03 22:40:11 | 外ご飯
よく晴れた土曜日。
根津をお散歩。
根津駅から谷中、千駄木とよく歩きました。

お昼は「鷹匠」へ。

蕎麦の名店です。
通りから延びる細い路地。路地の入口にお知らせが書いてありました。
店内が混んでいるので、今の時間はご案内できない、とのこと。

いくらでも待つつもりで店内を覗き、ここにいればいいのか聞きにいったら、カウンターならと通していただけました。とってもラッキーでした。

まずビールとおつまみ盛り合わせ。



綺麗なプレートです。
甘い卵焼き、酸っぱい漬物、わかめ、ちりめん山椒、かまぼこ、きゅうり、酒粕、もろみ。
辛酸甘、食感もいろいろ。楽しい一皿でした。

その後、二八のせいろ。

ちょっと堅めの茹で加減の蕎麦を数本取って、辛目の汁にちょんと付けていただきます。
はぁー、美味しい。

もう一枚は深山の田舎。

太いです。このように蕎麦を打つのは難しそうですね。
練りこみも茹でも難しそうです。う~ん、それでも打ってみたい。

奥歯で噛みしめる美味しさですね。


素晴らしいお蕎麦を堪能して外に出ると、路地の入口は大行列になっていました。
すごくラッキーだったようです。


ごちそうさまでした。