秋田の桃源郷 手這坂の桃と住居

　峠から下にある手這坂集落を見ると、
桃の花とかやぶき屋根の住居が美しく見える。
　菅江真澄（すがえますみ）がおよそ２００年前に、
中国ある桃源郷のようだと歌を詠みその名が知られたところである。




　手這坂はこぢんまりとした集落である。
　観光化がなされておらず、わびしいまま保存されている。
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午後からの雨を期待しトマト・ナス・キュウリの苗を植える

　今日の午後、天気予報では雨。
　野菜の苗を植えるには絶好のチャンス。
　種苗店に行くと、たくさんの方が買いに来ていた。
　年配の方は混んでいるので後で出直すという人もいた。
　トマト苗５本、ナス苗５本、接ぎ木キュウリ苗５本を購入する。
　畑に植えていると雨が降ってきた。
　雨合羽を着て植えていると１０分後には止んでしまった。
　畑に８割り方苗を植えた。

トマト苗５本　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナス苗５本
　

キュウリ５本　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　畑に苗を植えた後の状況
　
　苗を植えないうち気がかりであった。
　これで胸のつっかえ棒が取れた。
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手這坂の昔の農家の築１４０年の家

　手這坂は平成１２年から住んでいる人がいない集落である。
　そこに、築１４０年の家があった。
　豪商や武士の立派な家は保存されているが
昔見た農家の茅屋根の家は見ることがなくなった。
　それが、ここに数戸あった。

　
　平成１４年から保存会がこの集落を管理している。
　ＮＨＫ秋田放送局から今、手這坂には桃の木はおよそ１２０本あり、
今が見頃と放送された。