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忘れないように記録する

アゲハの幼虫に気付く

2010-08-31 08:12:09 | インポート

  一度、アゲハ幼虫に食べ尽くされた高さ40㎝の山椒の木にまた幼虫がいた。
  しかも、こんなに大きくなるまで気付かなかった。
  幼虫が再度山椒の葉を食べ尽くそうとしている。


  
 

 前回、葉が数枚になるまで食べられた。
 それ以後、幼虫を見つける度に取り去っていたのに?

 山椒の木も強い。
 幹と裸になった葉の間から若い葉が次々に生えてきた。
 生き延びるためのこの様な仕組みがあるのだ。

 9月1日、午前6時に観察したら、何処にも見あたらなかった。
 きっとさなぎになったと思う。
 大きさ2ミリくらいの幼虫がまた数匹葉を食べていた。

9月2日 
 幼虫はさなぎになったのではなかった。
 昼近く、サンショウの木を観察した。
 びっくり、朝、観察できなかった幼虫が2匹、もりもり葉を食べていた。



 

 この分ではサンショウの木の葉は食べ尽くされ、枯れるのかなと思っている。
 不思議なことに、アゲハチョウが飛んでいるのを見たのは一度よりない。
 それなのに、次から次と幼虫がふ化する。
 えさとなるのは40㎝の木が2本よりないのに。

 15時30分、幼虫はどうなっているか、見に行った。
 なんと、木のどこにも幼虫はいない。
 見落としたかと思い、何度も見たがやはり見つけることはできなかった。
 明日は現れるか。