昨日、大潟村の田んぼへ行った。
田植えが終わったところもあったが、ちょうど今が代掻きや田植えの盛り。
代掻きが終わり田植えを待つ水田には水が張られ山が逆さに映っていた。
真新しいトラクターが置かれている田んぼもあった。
私が中学生頃干拓されたがコメ余りの時代となり生産調整やヤミ米などの問題が生じ社会をにぎわしたこともあった。
しかし、近年生産調整が緩やかになり、ヤミ米が問題になることもなくなった。
年々コメの消費量が減少している。
米の生産者は知恵を絞らなければ生き残れない。
食糧管理法で守られて安穏ときたわが県はこの厳しさに耐えることができるだろうか。