ぽん、と肩をたたかれただけで、”ぶたれた”ほどに強く感じてしまい、
けんかになる。
その逆に
「ねえねえ。」と友達を呼ぶためにたたいた強さが他の子にとって相当強く、
相手の子が泣いてしまう。
”たたいた”子に確かめてみると、その子の手のひらの”感覚”が相当強くないと
感じないことがわかりました。
「こんなのたいしたことないよ。」
相手にとっては、痛いんです。それを本人に分かってもらうのも結構大変でした。
友達が遊んでいるところに「仲間に入れて。」
これも難しい。ちょうど○人対○人で同じ人数にそろったところです。
「(もう一人来るまで)ちょっと待って。」
この前半が省略されたために楽しそうな仲間を見ていると余計いらいらし、激昂し、・・・
集団生活ではこんな”行き違い”がトラブルの原因のほとんどといって過言では
ありません。
”相手が自分と違う感覚をもっている”ということを想像することが苦手な
子ども達。
大人がお互いの言い分をきいて、お互いのすれ違いの理由を説明し、
学年が上がるとともになんとなく分かってくれるように
なりますが、3,4年生ごろが一番ぶつかることが多いかな・・・。
まず、1回ではおさまらないです。
静かな場所で繰り返し説明し、がまんできたときにほめていく(その前に嫌な気持ちを受け止めて)
ただ、叱っても気持ちはおさまりません。
ふぅ~
10月17日(午前10:00~12:00)に上大岡の港南区区民活動支援センター(上大岡オフィスタワー17階)で学習会を開きます。
「お母さんのための学習会 うちの子の困ったを解決!
”うちの子どうして迷惑かけるの?どうして注意されるの?もしかして発達障がい?”」
関心のある方は、びすぽうくまでご連絡ください。(電話045(832)5888)または、メール
info@bespoke-juku.com
まで。
参加費無料です。残席4です。(10/5現在)
個別学習塾 びすぽうくのHPへ(字の上をポチッと押してください)
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