横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

先生も走る「師走」。でもちょっぴりユーモアを。

2015-12-08 22:44:11 | 発達や学習が心配
なんとなく気ぜわしくしております。

「師走」ですものね。

でも、忙しいときほどちょっぴりユーモアを。

「ギャクで、早口ことばの練習」

(音読前にするとリラックス!)

生徒と交互読み(音読)を

していて、「ナイツ」のようにわざと間違えて

読んでみました。

「あれ、そこ違ってるよ。○○だよ。」と

教えてくれました。

そこが、「私のねらい」なのです。


初めに、「先生が間違えるかもしれないから

間違えたら、教えてね。」と言っておきます。

すると、ものすごく注意深く教科書の文字を目で

追ってくれるのです。

そして、「子ども自身の読み誤り」も

自然に減っていく。

笑いながら和やかに読み進むので、

子どももリラックス。自分の誤りを訂正されても

あまり嫌ではないようです。

「音読」に苦手感がある子どもの理由は

さまざまですが、苦手感があることで

よけい、緊張してしまうことが多いです。

「おふざけ」はほどほどにしないと著者に

失礼ですが、

「語尾や助詞」に注目して読む。

「わからない漢字に気づき、読みを確かめる」

「ことばの区切りに線を引いておく」


を事前にしておくことで、授業に

少し「安心」して臨めるのでは、と思っています。



このドリル、「目」と「手」の協応の練習によいです。



不思議です。「楽しく」授業をしていると、

子どもの「集中時間」が長くなるのです。

姿勢もいつの間にか、よくなっています。

「支援」している大人も楽しまなくては!

あ、どうしよう。もしかして授業中にあの「まちがい」を

思い出してくすくすしてしまったら・・・?




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