横浜・港南台で学習や発達に心配がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になれるために。経験をもとにしたつぶやき

今日で創立5周年を迎えました!「目的」は一緒でも「手段」はいろいろで。

2018-06-21 15:28:14 | 発達が心配
いつの間にか「5周年」です!

日々、「どうしたら、子どもたちの役に立てるのだろうか」と

考えつつ、今日を迎えました!

・・・いろいろな「感慨」に浸っています・・・・。

今日のお題は、「宿題」について。

結論をいうと、漢字や、計算、音読など、知識の定着や

技能の習得のために必要なものだと思います。

(宿題がなかったら、勉強しない・・・ことも多いにありえます!)

ただ、学校では授業でついていっているふうな子どもでも

(学校では)絶対想像ができないほど、家でいらいらが出てしまうことも。

親や兄弟姉妹に当たる、壁をどんどんする・・・など。

おとなしい、いい子でいる学校とは全く違う状態になることも。

特に、「書くこと」「見ること」「集中すること」に困難さを

もっていたり、「宿題をすることのメリット」を感じなかったりする子。

学校で「めいっぱい」がんばっているので、家に帰ったら、「フリー」でいたい。

ガスぬきタイム」がほしい。

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また、保護者にしても、もっと量を多くしてほしい、逆に減らしてほしい、など

いろいろな考えがあります。

先生にしても、「一律」にしなかったときに、「ずるい」の声がでるのでは・・・?と

ちょっと心配。

宿題の目的をそもそも考えると、

一人ひとりの子どもが学習の習熟を図れればよいわけで、

そのためには、「その子が習熟が図れる」「方法」がとられなければ、

単に「ノルマを果たしているだけ」になってしまうのでは、と今にして

思います。

「漢字練習」なら、「漢字が覚えられればよい」ので

重なりが分かりにくかったり、細かいとめ、はねが上手に書けなかったりする子には、

「大きなマス」で少ない量を丁寧に取り組むようにしたり

「書くことに心理的な負担が大きい」場合は、始めの1字は、なぞり書きにするなど

ヒントあり、にしたり・・・。

「~回書く」も最低ラインを決めるなど。



塾の入口で子どもたちをいやしてくれています!


きっとそんな支援を見て「ずるい」という子どもにこそ、

「支援」が必要で、その子も「実は困っている」のだと思います。


「漢字を書く」という宿題は、みなに出されるとしても

「手段」「方法」が違ってもいいのでは・・・。

それは、もしかしたら学習全般に言えるのかもしれないです。

先日見た調査では、先生の多忙化の一因として

「個々に対応するための時間」が挙げられていました。

私もそうでした・・・。

でも、今年度が始まって3か月。子どもたちの状況をみて

うまく回っていないと感じたら、最初だけ、「~というやり方でする」ということを

子どもと相談して決めてしまえば、それほど時間をとられずに

できるかもしれません。

   

「5年たった、今」だからこそ、そんなことを感じます。

この5年間で、子どもへの「支援」についても世の中の意識が

少しずつ、そして確実に変わってきたことを感じます。

塾に通ってくる子どもたちも「自分のやり方でいいんだ」と

自信をもって言える子どもたちが少しずつ増えているように感じます。

学習の「目的」は同じでも「手段」が一人ひとり違う

一人ひとりに「合った」学習方法を探すお手伝いをこれからも

していきたい、と改めて思う今日でした。


個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)



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