横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

4月雑感

2022-04-21 15:03:09 | 発達や学習が心配
4月4週目・・・・新しい環境になったお子さん、読んでくださっている方は、

そろそろ落ち着かれたでしょうか?

先日小学校6年生と中学3年生で全国学力学習状況調査が行われましたね。

小学校のをさっとみてみるとなかなかの良問。

ただ、1問がいろいろな角度からみて長く続いているので

最初で「躓いて」しまうとあとの方が大変かな~。

文章を読むことに苦手感がある子どもは、算数や理科でも終わりまで

いかずに終わってしまったかもしれないです。

でも、今、ホームページを見てみたら、

こんな配慮がありました。

全国学力学習状況調査

〇 拡大文字問題がある

 読みやすいフォント(UDフォント)22ポイント

〇 ルビ降り版がある

 (複雑な漢字だと文字がくっついて見えにくい子どもがいます)

〇 図版の線の太さやコントラスト、濃さにも配慮

〇 グラフを表に変える

  (ちらつきなどでグラフの目盛りを読みにくい子どもがいます)

〇 点字版がある

〇 代読・付き添い・別室受験ができる

〇 1.3倍の時間配分可能


・・・・・なかなか配慮が行き届いていますね!

6年生や、中学3年生は転入生でなければ、

それまでの学習の状況から「配慮」が必要かどうか声かけができますものね。

小学校でよく使う市販の「カラーテスト」にもルビ降り版があるそうです。

***どちらにしても、保護者や児童生徒本人からの「申し出」や

  学校からの「気づき」で「前もって」の準備
が必要だと思います。

  自分で配慮を求めにくかったり、

  配慮があることを知らなかったり、

  自分に配慮が必要なことが分からなかったり


した場合は、「配慮」があったときと比べて「正答率」に差がでることも

大いにあり得ますね。

  一人ひとりの子どもが「実力」が発揮できる場になっていることを願っています・・・。


  たまたまねっとサーフィン(今はそんなこと言わない?)していたら、

こんなものを見つけました。

  ふみおくん

 着席しているときに足の「踏み台」として「上履き」をぬいで

 足の裏で「感じ」る道具のようです。

 「いらいらが減って落ち着いて学習できるようになった」とのこと。

 体がムズムズ動いてしまう子どもは、厳しい先生に「叱られる」ことも。

 でも、動いちゃうのは、わざとじゃなく、「動いちゃう」のです。

 1500円は、だれが負担するのか・・・という課題もありますが、

 家だったら、宿題のときに「役に立ちそう」

 もしかして、デスクワークをしながら少しむずむずしちゃう大人にも いいかも

   

  4月になったら、「JRの時刻表」がなくなりました!

  つい、待っている間に見入ってしまう私にとってさみしい限り。

  スマホアプリで見られるようになったことや、次の電車は電光掲示板に出ることが

  なくなった理由のようです。



  さみしい・・・と言えば、横浜の「ソウルフード」ともいうべき

  「シュウマイ弁当」

  スタジアムに行くときは、必ず「お供」です・・・が・・・

 

  気のせいか、「シュウマイ」が少し小さくなっておかずに隙間が空いているような・・・

  ・・・・きっと、「気のせい」ですね




  個別学習塾びすぽうくのホームページへ(線のある部分をクリックしてください)




 


コメント
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