横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

去年の自分と比べてみよう!

2019-01-14 20:48:27 | 発達や学習が心配
新年明けてからこんなにたってしまいました・・・。

学校が始まって1週間。そして3連休。

ほっとしたような、ほっとしないような。

連休明けに「漢字~問テスト」があったところが

けっこうあったようです。

休み前に問題の予告があったところもなかったところも・・・。

予告ありの場合は、どうやって練習したかというと

「~問」を何周も練習する子もいれば、

塾で1周・家で2周で合格点をとれた子も。

合格できなかったときは、「がっかり」

でも返ってきた答案をみると、昨年よりかなり点が上がっている!

「周りの子は自分よりできていたみたい・・・」

まあ、たとえそうだとしても、学年が上がり、問題自体が難しくなっているのに

点数が上がっているならば、それは「努力のたまもの」

子どもにとって「昨年の自分」は「全く別の存在」だったらしいのですが

大人からしてみると、ちゃんと「連続した存在」なのです。

テストで100点をとってもほめられなかった話は、ずっと以前書いたと思うのですが、

「他人」と自分を比べるより、「前回」「去年」の自分と比べた方がずっと

意味があると思います。


今までと学習方法を変えてみて、「目に見える効果」や「できた、と思う達成感」が

あれば、それは、「成長」。

テストは「合格」まで繰り返してくださる先生もいるようです。

「合格」まで少し遠い道のりだとしても、「合格」できたこと、

「合格」まであきらめずに学習し続けたことが絶対自信になると思います。

合格点が、現時点から少し遠くてつらそうなときは、

「自分合格点」を作ってそこをまず目指す。

だれだって、苦手なものがあるし、いきなり「うまく」できるようには

ならないですよね。

(ちなみに1年生用ノートの大きなマスで練習すると

丁寧に書けて細部にも気をつけられるようです)

がんばってもうまくいかないときは、少し気持ちをゆるめたり、

「1回でだめでも、まだ挑戦できる」という気持ちに変えたり、

「自分合格点」をちょっと下げてみたり

「基準点は自分の中にある」

・・・気づいたら「苦手」が少し「まあまあ」ぐらいに変わっているかも

少なくても、頭がすこうし「固くなった」大人より子どもの方が

いっぱいいっぱい可能性があります。

子どもたちみんなにとってすてきな一年になりますように


個別学習塾びすぽうくは お引越し準備中です。

今月末より新しい場所に移転します。





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