卒業式は「高校」から始まるのですね。
先週末から今週にかけてあちこちの高校で卒業式があるようです。
その後が「中学校」そして「幼稚園」「小学校」と続きます。
卒業式で「涙が出ない」話はずいぶん前に書いた気がしますが、
保護者にとっては胸いっぱい、ハンカチがぐちょぐちょになって
しまうことも。
~年間の「いろんな思い」がぐぐっときて涙が止まらない・・・。
保護者一人ひとり「涙」の意味が違うのだろうと思います。
今日は、「手本」の話。
この写真のように、マスの中に「始まりの点」「書き順」などが
あるのも「位置関係」をとらえるのに苦手感がある子どもにはよいようです。
次は手本を置く位置です。
新しい文字を覚えるときの手本はどこに置きますか?
右・左・上・下・紙の下(写す)など
その子どもにとって見やすい場所があります。
また、同じ字の手本が何回か出てくると安心。
漢字の場合、上の方に手本があることが多いですよね。
それを見ながら下に自分で書いていくとなると
どんどん違う字になってしまうことがあります。
たくさん書けば書くほど意味がなくなってしまいます。
こんなふうに行の途中に「手本」があるとまた形を意識して書けます。
また高学年になり、複雑な漢字になったときは、教科書の漢字では、見えにく子どもも
います。拡大できると見やすく、正しい形がとらえやすくなります。
次は「行動面」での「手本」。
教室の手本はなんといっても「先生」。
先生の行動は子どもにとって「基準」になります。
「場」の雰囲気がつかみにくい子は先生が見えやすい位置の席も
よいですし、また「手本」になる行動をする子どもが「視界」に入る席
もよいです。行動は一歩遅れるかもしれませんが、「耳で聞く説明」より
「実際の行動」が手本として入りやすいこともあります。
「そうじ」などいくつかの「手順」がある場合は、「手順書」が図解つきで
あると行動の「てがかり」になります。
ただ、「~回かきなさい」「きちんとそうじをしなさい」という指示より
「自分で」行動を起こしやすくなると思います。
うまく学習・生活がいっていないときには、「その子にどんな手立てが必要なのか」
考えて「分かりやすい」「手本(てがかり)」が用意できるとよいですね。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
ただ今春休み講座受付中!
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その後が「中学校」そして「幼稚園」「小学校」と続きます。
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保護者にとっては胸いっぱい、ハンカチがぐちょぐちょになって
しまうことも。
~年間の「いろんな思い」がぐぐっときて涙が止まらない・・・。
保護者一人ひとり「涙」の意味が違うのだろうと思います。
今日は、「手本」の話。
この写真のように、マスの中に「始まりの点」「書き順」などが
あるのも「位置関係」をとらえるのに苦手感がある子どもにはよいようです。
次は手本を置く位置です。
新しい文字を覚えるときの手本はどこに置きますか?
右・左・上・下・紙の下(写す)など
その子どもにとって見やすい場所があります。
また、同じ字の手本が何回か出てくると安心。
漢字の場合、上の方に手本があることが多いですよね。
それを見ながら下に自分で書いていくとなると
どんどん違う字になってしまうことがあります。
たくさん書けば書くほど意味がなくなってしまいます。
こんなふうに行の途中に「手本」があるとまた形を意識して書けます。
また高学年になり、複雑な漢字になったときは、教科書の漢字では、見えにく子どもも
います。拡大できると見やすく、正しい形がとらえやすくなります。
次は「行動面」での「手本」。
教室の手本はなんといっても「先生」。
先生の行動は子どもにとって「基準」になります。
「場」の雰囲気がつかみにくい子は先生が見えやすい位置の席も
よいですし、また「手本」になる行動をする子どもが「視界」に入る席
もよいです。行動は一歩遅れるかもしれませんが、「耳で聞く説明」より
「実際の行動」が手本として入りやすいこともあります。
「そうじ」などいくつかの「手順」がある場合は、「手順書」が図解つきで
あると行動の「てがかり」になります。
ただ、「~回かきなさい」「きちんとそうじをしなさい」という指示より
「自分で」行動を起こしやすくなると思います。
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考えて「分かりやすい」「手本(てがかり)」が用意できるとよいですね。
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