横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

見えるゴールの効果

2012-09-15 18:12:16 | 発達や学習が心配

久しぶりに通っている病院まで歩きました。
(普段は車です)
暑いせいもありましたが、遠い、遠い・・・。
もうすぐ着くはずが、病院の看板が見つかりません。
そろそろかな・・・やっと見えました!
ところが帰り道は、ぼおっとしているうちに
着いてしまいました。帰りは、道順や、距離の予想が
ついたからです。

1時間の学習もそうではないでしょうか?
”今日は何をするのかな”
”あと何回この練習を繰り返したら終わるのかな?”
”次は、何をするのかな?”
新しい内容に入ったとき、新しく先生がかわったときは
特に”先”が見えない不安が
大きいと思います。
1時間の流れが黒板に書いてあったり、メモをもらえたりしたら、
”今、~番目の内容で、あと3つやったら終わる”とか、
”8小節目までを5回演奏したらいい”とか
”ゴール””見える”のです。
そんなちょっとしたことで、気持ちが軽くなるのです。
コメント
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