おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

街なかを離れて(4

2023年02月09日 | 道央のホテル

今回、利用したお宿は、

湯元 旬の御宿まつの湯

札幌市南区小金湯24番地

の、1名、スタンダードプラン。

13200円@じゃらん。

建物のサイズ的には、

民宿かな?とも思えるんですが。

中身はレッキとした旅館。

札幌の、もうどこにも残ってない、

昭和の旅館の面影を残すお部屋が、

ここに残ってました。

そして、長い時間経ったあとの、

畳の本当の匂い。ほのかな香り。

畳に布団をのべて寝るなんて、

何十年ぶりかな。

早速、布団しいたし(笑

寝る気満々。

ベッドはベッドでいいけと、

畳に布団の組み合わせも、

やっぱ、いいねぇ。

灯篭までも、用意されている。

ちゃぶ台には、盆と茶こぼし。

よくできました。

ミニマムだけども、みんなある。

前にも書いたけど、

風呂桶で部屋が狭くなるのは嫌なので、

風呂なしは、僕は歓迎。

つーか、

温泉旅館にきて、

温泉入らないとか無いわ。

温泉あるのに、

なんで部屋にも風呂があるの?

バリアフリーは別としても、さ。

水回りは、使われなくても、

維持が大変。

なんでそんな、

無駄なものを置いとくのかと、

思うんですが。定山渓温泉郷のホテルは、

部屋にも風呂桶が普通にある。

でも、ここは無い。

その分、部屋も広い。

余計なカネを払わなくて済むのも、嬉しい。

だいたい、

「あ、このホテルダメだ。」

って思わせるのは、部屋の風呂場だしな。

窓からの、せせらぎの音こそ無いけれども、

これは間違いなく、熟睡できるやつだ。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 街なかを離れて(3 | トップ | 街なかを離れて(5 »
最新の画像もっと見る