日付変わって一昨日(20日)は、どうも皆様お騒がせし、及びご心配をおかけいたしました。
前のエントリのコメントに書いていますが、結局は兵庫駅からmixiのマイミクのぺるさんが車で自宅まで送って下さいました。
意地になってた私はぺるさんの電話にも最初は「いいですよ」と断っていたのですが、結局はそのご厚意に甘えることにしました。
ぺるさん、ありがとうございました。
さて、そのなくなったウエストポーチなのですが、どこで落としたのかさっぱりわからなかったのです。
昼過ぎにJR六甲道駅で電車を降りた時には定期券を使っていたので、その時点が腰に下がっていたことは確かなのですが、その後はどの時点でなくなっていたのかもわかりませんでした。
仕事が終わったのは16時半で、阪急春日野道駅近くで車から降ろしてもらい、そこから国道2号線へ向かって歩き始め、途中関西ではあまり見かけない『珈琲館』というフランチャイズ珈琲店を見つけて、あまりの懐かしさについ入ってしまい休憩。
その後2号線まで出て、阪神春日野道駅の地下道を通って海側へ行き、そこから阪神バスに乗って三宮へ向かいました。
なぜ電車に乗らずにバスに乗るかというと、私は福祉乗車証を持っているので市内のバスは無料で乗れるからです。
三宮駅前に着き、さあバスを降りようと福祉乗車証を出そうと腰に手をやった時に初めてウエストポーチがなくなっていることに気づいたのです。
「あっ!」と思いましたが、座っていた座席を確認しても見当たらなかったので、とにかく200円を払ってバスを降りました。
バスを降りて、さぁどうしよう?
休憩した珈琲館で落としたかもしれないと思い、携帯サイトで珈琲館春日野道店の電話番号を調べて電話。でも、見当たりませんとの返事。
仕事中に落としたかもしれないと思い、事務所に電話して事務所や車の中に落ちていないか見てもらったのですが、ないとのこと。
とりあえず交番に行こうとJR三ノ宮駅前の交番へ。交番で遺失物届を出し、受理番号をもらいました。
それから再度阪神バスを確かめてみようと、阪神バスの終点の税関前へ。
運転手の休憩場所らしき所で職員さんに声をかけると、「とりあえずここには届いていないので明日にでもここに電話して」と阪神バスのお忘れ物ご案内係のメモを渡されました。
バスに乗る前に落としたかもしれないと思い、歩いてバスに乗った阪神春日野道へ向かい、バス停のあたりを見渡しましたが見当たらず、地下の通路に入って駅員に落し物は届いていないか聞いてみたところ「今日はありません」との返事。
歩いてきた道を逆走。春日野道商店街を下を見ながら北へ向い、珈琲館に入りもう一度店員に聞いてみたけどやはりなかったとの返事。
それから阪急春日野道駅をくぐり、車から降りた道に行ってみたけど、やはりなし。
仕方がないので、またそこから三宮へ向かって歩き始め、三宮から元町へ。
JR元町駅のみどりの窓口へ入って1000円払ってICOCA定期券の再発行をお願いしました。
私はすぐに再発行してもらえるものと思っていたのですが、とりあえずICOCA定期券の停止処理はすぐにできるものの、再発行は翌日以降にならないとできないとのこと。
そこで本来定期券で帰れるところを切符を買わなくてはならない馬鹿らしさと落してしまった自分に腹が立ち、垂水まで歩いて帰ろうと決心しました。
歩きながら携帯でブログをアップし、てくてく歩きます。
それまでにかなり歩いているので、すでに足がだるくなってきていたのですが、ただ歩くだけだとよけいにだるさを感じるので、時々軽くジョギングしながら元町商店街を抜けて行き、神戸駅通過。
そのまま歩いて兵庫駅まで行くのですが、ここからがかなり長く感じました。実際の距離も確かにちょっと長いんですけどね。
リュックの中には家から持ってきたお茶が入っていたので、それで少し喉を潤しながら歩いていましたが、さすがに疲れてきたので、兵庫駅前に着いたところで駅前広場の噴水の端に座って休憩。
そこで携帯を出してみると、ぺるさんから着信が入っていることに気づき、こちらから電話。
「今どこ?車で送るで」
というぺるさんの言葉にも、意地になっていた私は「いいですよ」と拒否していたものの、「明日も仕事あるんやろ?疲れるで」とのぺるさんの説得により、折れて車で送ってもらうことにしました(笑)。
しばらくすると「着いたで」との電話。
「申し訳ないです」と車に乗り込むと、ぺるさんも苦笑い。
「こういうことがないと会えんしな」
そうなんです。実はぺるさんに会うのは4月のお花見以来。以前は毎月のように会っていたのに諸事情により(笑)最近はとんとごぶさたでした。
自宅まで送ってもらう車中、久しぶりにいろいろと話をしました。
自宅に着くと、ぺるさんの体調のためにと4月末に購入していてずっと渡せずにいた「シモンイモ粉末」をお礼代りに(?)お渡しして、来週一緒に飲む約束をしてお別れしました。
さてさてさて…
なんかどうでもいいことをおさらいしちゃいました(^^;
結局なくなったウエストポーチはどうなったかというと、交番に届けられて私の手元に戻ってきました。
今朝、仕事へ行く電車の中、事務所の代表から電話。
「ヨシダ君? なくなったって言ってたポーチが桜口の交番に届けられてるらしいから灘警察署に電話して確認して。よかったねぇ」
本当はいけないけど電車の中から小声で灘警察署に電話して桜口交番所に転送してもらうと「何時に取りに来れます?」と聞かれたので、とりあえず朝の仕事は終わらせてから行かないといけないので「11時くらいになってしまうかと…」と言うと、それなら灘警察署に移動してしまってると思うので灘警察著に取りに行って下さいとのこと。
とりあえず送迎の仕事を終え、車のドライバーさんに灘警察署まで行ってもらって降ろしてもらいました。
会計係に行くと、まだ桜口交番からこちらには来ていないとのことで、受け付けてくれた女性職員さんが「なんて言ったの?もうこちらに取りにいらしたわよ!」とちょっとキレ気味の電話をして、しばらくすると交番のお巡りさんが持って来て下さいました。
持って来たそれは確かの私のPORTERのウエストポーチで、中身を確認するとICOCA定期券やICOCAカード、福祉乗車証の入った障害者手帳、その他色々なポイントカードなど特に無くなったものはなく入っていました。ホッと胸をなでおろしました。
拾って下さった方は特にお礼も名前も言わないでよいとおっしゃったらしくどなたが拾って下さったのか知らされなかったのですが、受取の書類に署名捺印すると、先ほどの女性職員さんが横のパーテーションに貼ってあった地図のある場所を指差し、「ここらへんに昨日いらっしゃいました?」と聞いてきたのですが、その場所には昨日は行った記憶はなく、場所から考えると六甲道駅付近で落としたものを最初に拾った人は一度持ち去って、中身に現金など金目のものはなかったのでそこに捨て去ったのではと考えられます。
それを考えるとICOCAカードも取られていなかったし、被害は最小限にとどまって助かったなと思いました。
さて、仕事が終わってから、止めてしまった定期券を復活させようとJR神戸駅のみどりの窓口に行ったのですが、一度廃止してしまったICOCA定期券は復活できないと言われ、結局は500円を払って再発行することになってしまいました。
こんなことなら慌てて廃止するんじゃなかったとちょっと後悔。
ま、結果論ですから仕方ありませんけどね。
…と、かなりなが~いお話になってしまいました。
ちゃんと読んで下さった方はいらっしゃるのでしょうか?(苦笑)
重ね重ねお騒がせいたしました。
前のエントリのコメントに書いていますが、結局は兵庫駅からmixiのマイミクのぺるさんが車で自宅まで送って下さいました。
意地になってた私はぺるさんの電話にも最初は「いいですよ」と断っていたのですが、結局はそのご厚意に甘えることにしました。
ぺるさん、ありがとうございました。
さて、そのなくなったウエストポーチなのですが、どこで落としたのかさっぱりわからなかったのです。
昼過ぎにJR六甲道駅で電車を降りた時には定期券を使っていたので、その時点が腰に下がっていたことは確かなのですが、その後はどの時点でなくなっていたのかもわかりませんでした。
仕事が終わったのは16時半で、阪急春日野道駅近くで車から降ろしてもらい、そこから国道2号線へ向かって歩き始め、途中関西ではあまり見かけない『珈琲館』というフランチャイズ珈琲店を見つけて、あまりの懐かしさについ入ってしまい休憩。
その後2号線まで出て、阪神春日野道駅の地下道を通って海側へ行き、そこから阪神バスに乗って三宮へ向かいました。
なぜ電車に乗らずにバスに乗るかというと、私は福祉乗車証を持っているので市内のバスは無料で乗れるからです。
三宮駅前に着き、さあバスを降りようと福祉乗車証を出そうと腰に手をやった時に初めてウエストポーチがなくなっていることに気づいたのです。
「あっ!」と思いましたが、座っていた座席を確認しても見当たらなかったので、とにかく200円を払ってバスを降りました。
バスを降りて、さぁどうしよう?
休憩した珈琲館で落としたかもしれないと思い、携帯サイトで珈琲館春日野道店の電話番号を調べて電話。でも、見当たりませんとの返事。
仕事中に落としたかもしれないと思い、事務所に電話して事務所や車の中に落ちていないか見てもらったのですが、ないとのこと。
とりあえず交番に行こうとJR三ノ宮駅前の交番へ。交番で遺失物届を出し、受理番号をもらいました。
それから再度阪神バスを確かめてみようと、阪神バスの終点の税関前へ。
運転手の休憩場所らしき所で職員さんに声をかけると、「とりあえずここには届いていないので明日にでもここに電話して」と阪神バスのお忘れ物ご案内係のメモを渡されました。
バスに乗る前に落としたかもしれないと思い、歩いてバスに乗った阪神春日野道へ向かい、バス停のあたりを見渡しましたが見当たらず、地下の通路に入って駅員に落し物は届いていないか聞いてみたところ「今日はありません」との返事。
歩いてきた道を逆走。春日野道商店街を下を見ながら北へ向い、珈琲館に入りもう一度店員に聞いてみたけどやはりなかったとの返事。
それから阪急春日野道駅をくぐり、車から降りた道に行ってみたけど、やはりなし。
仕方がないので、またそこから三宮へ向かって歩き始め、三宮から元町へ。
JR元町駅のみどりの窓口へ入って1000円払ってICOCA定期券の再発行をお願いしました。
私はすぐに再発行してもらえるものと思っていたのですが、とりあえずICOCA定期券の停止処理はすぐにできるものの、再発行は翌日以降にならないとできないとのこと。
そこで本来定期券で帰れるところを切符を買わなくてはならない馬鹿らしさと落してしまった自分に腹が立ち、垂水まで歩いて帰ろうと決心しました。
歩きながら携帯でブログをアップし、てくてく歩きます。
それまでにかなり歩いているので、すでに足がだるくなってきていたのですが、ただ歩くだけだとよけいにだるさを感じるので、時々軽くジョギングしながら元町商店街を抜けて行き、神戸駅通過。
そのまま歩いて兵庫駅まで行くのですが、ここからがかなり長く感じました。実際の距離も確かにちょっと長いんですけどね。
リュックの中には家から持ってきたお茶が入っていたので、それで少し喉を潤しながら歩いていましたが、さすがに疲れてきたので、兵庫駅前に着いたところで駅前広場の噴水の端に座って休憩。
そこで携帯を出してみると、ぺるさんから着信が入っていることに気づき、こちらから電話。
「今どこ?車で送るで」
というぺるさんの言葉にも、意地になっていた私は「いいですよ」と拒否していたものの、「明日も仕事あるんやろ?疲れるで」とのぺるさんの説得により、折れて車で送ってもらうことにしました(笑)。
しばらくすると「着いたで」との電話。
「申し訳ないです」と車に乗り込むと、ぺるさんも苦笑い。
「こういうことがないと会えんしな」
そうなんです。実はぺるさんに会うのは4月のお花見以来。以前は毎月のように会っていたのに諸事情により(笑)最近はとんとごぶさたでした。
自宅まで送ってもらう車中、久しぶりにいろいろと話をしました。
自宅に着くと、ぺるさんの体調のためにと4月末に購入していてずっと渡せずにいた「シモンイモ粉末」をお礼代りに(?)お渡しして、来週一緒に飲む約束をしてお別れしました。
さてさてさて…
なんかどうでもいいことをおさらいしちゃいました(^^;
結局なくなったウエストポーチはどうなったかというと、交番に届けられて私の手元に戻ってきました。
今朝、仕事へ行く電車の中、事務所の代表から電話。
「ヨシダ君? なくなったって言ってたポーチが桜口の交番に届けられてるらしいから灘警察署に電話して確認して。よかったねぇ」
本当はいけないけど電車の中から小声で灘警察署に電話して桜口交番所に転送してもらうと「何時に取りに来れます?」と聞かれたので、とりあえず朝の仕事は終わらせてから行かないといけないので「11時くらいになってしまうかと…」と言うと、それなら灘警察署に移動してしまってると思うので灘警察著に取りに行って下さいとのこと。
とりあえず送迎の仕事を終え、車のドライバーさんに灘警察署まで行ってもらって降ろしてもらいました。
会計係に行くと、まだ桜口交番からこちらには来ていないとのことで、受け付けてくれた女性職員さんが「なんて言ったの?もうこちらに取りにいらしたわよ!」とちょっとキレ気味の電話をして、しばらくすると交番のお巡りさんが持って来て下さいました。
持って来たそれは確かの私のPORTERのウエストポーチで、中身を確認するとICOCA定期券やICOCAカード、福祉乗車証の入った障害者手帳、その他色々なポイントカードなど特に無くなったものはなく入っていました。ホッと胸をなでおろしました。
拾って下さった方は特にお礼も名前も言わないでよいとおっしゃったらしくどなたが拾って下さったのか知らされなかったのですが、受取の書類に署名捺印すると、先ほどの女性職員さんが横のパーテーションに貼ってあった地図のある場所を指差し、「ここらへんに昨日いらっしゃいました?」と聞いてきたのですが、その場所には昨日は行った記憶はなく、場所から考えると六甲道駅付近で落としたものを最初に拾った人は一度持ち去って、中身に現金など金目のものはなかったのでそこに捨て去ったのではと考えられます。
それを考えるとICOCAカードも取られていなかったし、被害は最小限にとどまって助かったなと思いました。
さて、仕事が終わってから、止めてしまった定期券を復活させようとJR神戸駅のみどりの窓口に行ったのですが、一度廃止してしまったICOCA定期券は復活できないと言われ、結局は500円を払って再発行することになってしまいました。
こんなことなら慌てて廃止するんじゃなかったとちょっと後悔。
ま、結果論ですから仕方ありませんけどね。
…と、かなりなが~いお話になってしまいました。
ちゃんと読んで下さった方はいらっしゃるのでしょうか?(苦笑)
重ね重ねお騒がせいたしました。