岩田亨の短歌工房 -斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・短歌・日本語-

短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・社会・歴史について考える

霧が丘短歌会2020年12月

2020年12月31日 21時25分13秒 | 霧が丘短歌会
霧が丘短歌会2020年12月 (於)霧が丘GT1集会所 12月21日

コロナ禍の感染拡大防止のために、開始前のテーブル・椅子の消毒、参加者のマスク着用、終了後のテーブル・椅子の消毒を毎回行っている。

作品の抒情の核心が鮮明で、表現に少し手を入れればよい状態。

課題。

「映像か画像か」「読者に伝わるか」「結句の声調で一首を整える」

「演奏会かブライ演劇か具体が伝わるようにする」「言葉の的確性」

「時には思いきった言い切りを」「具体的感覚を」「読者の誤解を避ける」

「具体を入れると読者に伝わりやすい」など。

 【短歌の修練のために】の確認。

1、短歌を多く詠む。2、短歌を多く読む。
    3、作品を音読する。4、現代詩を読む。
                5、良質な芸術に親しむ。


 後半は「尾崎左永子歌集」から30首を全員で音読した。音読をはじめて1年。この好影響が大きい。

 また会計係から会計報告があった。

 2021年1月は25日10:00から12:00.霧が丘GT1集会所。参加費2000円。
   横浜市緑区霧が丘5-27-11
 問い合わせ、申し込み。

  045-922-5542(岩田宅)




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