長良川温泉と水と踊りの小京都郡上八幡の旅

今年の支部行事の一つである国内旅行は５月２６日（木）２７日（金）の一泊２日で愛知県と岐阜県に行ってきました。当初の参加登録は６５名の方が居てバスを２台にするか悩んでおりました。その後旅行費用送金ご案内の時点では５０名となり、旅行費用の関係もあるのでバスは１台にして、どうしてもだった場合は役員２、３名は電車になる覚悟をしておりましたが、体調不調等で多くの方が不参加になり出発直前迄キャンセルが続き最終的には３６名の参加者で実施しました。

２６日横浜駅西口天理ビル前の７時３０分集合でしたが、集合時間前に全員が集まり７時３０分に出発し、最初の見学先である豊川稲荷には１１時５０分に到着、先ず近くの「松屋」で昼食を摂り、その後に豊川稲荷を参拝しました。１３時３０分に豊川稲荷を出発、次の見学地の岡崎城に１４時１０分に到着。岡崎城を見学後、近くにある八丁味噌を作っている「まるや八丁味噌」を見学し、そこでは８００円で八丁味噌のすくい取りがあり、７名の方が挑戦し最高にすくい上げた方は２、９キロありました。１５時３０分味噌工場を出発し、東名、名神、東海北陸道と高速道路を走り１７時に今夜の宿である、歴史のある長良川湖畔の長良川温泉「十八楼」に着く。私達の部屋の眼下は長良川の鵜飼の船の発着場で多くの船が夜の鵜飼に待期しておりました。ゆっくりと温泉に浸かった後１８時３０分から待望の宴会となり、安田会計監査の司会により飯田会長挨拶、廣内顧問の乾杯の発声により幕が開き、カラオケ、踊りと盛り上がりつつ２０時３０分に、本旅行に初めて参加された澤野さんの音頭で関東の一本締めで宴会を終了しました。

バスの中で

 

牧の原ＳＡ

 

豊川稲荷山門でボランティアガイドの説明に聞き入る一行

豊川稲荷

全員で記念撮影

 

会長の挨拶

宴会の始まりです

２７日は予定より早い８時２５分にホテルを出発し途中まで長良川沿いの道路を走った後、東海北陸道に入り郡上八幡に向かい、９時３０分郡上八幡博覧館に着く。博覧館では国重要無形民俗文化財である「郡上おどり」の一部を教えて貰いました。その後、２組に分かれ「水とおどりの城下町」を１時間ガイドの案内により散策をしました。１１時３０分から昼食を「流響の里」で地鶏をメインとした食事をし、その後買い物をしたりし、１２時３０分同所を出発し、東海北陸道、東海環状道、東名と一路帰途につき途中浜名湖サービスエリアで最後のお土産を買って１８時２０分に予定より早い時間に出発地の天理ビル前に無事帰着しました。

郡上八幡の古い商家

江戸時代の名残を残す町並み

新橋

夏になるとこの新橋から１３ｍ下の川面に飛び込みます

郡上八幡の町並みを背景に

今年も例年の時期に本旅行を設定しましたが、梅雨が早くやってきてしまい現地の天気予報はあまり良くなかったですが、２日間の旅行中は雨にも降られずに済みました。しかし今回は多くの方が体調不良等で不参加となりました。お互いに健康に留意してこの年間行事の旅行が今後も続けられるようにしたいと思います。（野中美久記）