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女子高生が教室で同級生刺し重傷

2010年06月17日 02時48分07秒 | 社会・経済
「女子高生が教室で同級生刺し重傷。殺人未遂で現行犯逮捕」
 15日午後0時25分ごろ、横浜市港北区篠原台町の私立清心女子高校から、「生徒が同級生に刃物で刺された」と119番通報があった。
 神奈川県警港北署員が駆けつけると、高校1年の女子生徒(15)が教室で同級生に右脇腹を刃物で刺されていた。女子生徒は病院に運ばれたが、重傷という。
 同署員が同級生の女子生徒(15)から事情を聴いたところ、刺した事実を認めたため、殺人未遂の現行犯で逮捕した。
 事件発生時は、2時間目の国語の授業中で、女性教諭が黒板に向かっていたところ、教室の後ろ側が騒がしいため振り返ると、女子生徒が刺されていたという。


自分たちは小刀で鉛筆が削れるが、今の子供たちはできないと変な自慢する爺・婆がいる。
だからどうしたい? それが立派なんかい? だったら石や木で火が起こせるか? 原始人はできたぞ(笑)。
それはともかく、かつては佐世保で小学生の女児が同級生を刺殺した痛ましい事件もあった。事件化しなくても、いじめや脅しに刃物が使われる例は珍しくない。
いっそのこと、学校へはカッターやハサミも含めて一切の刃物を持ち込み禁止にしても良いのでは?
図工の授業などはどうする?との反論が出そうだが、家庭科の調理実習で自宅からマイ包丁を持って行くという話は聞いたことがない。おそらく学校の調理実習室に備えられた包丁を使うはず(※理由は安全面よりも衛生面の管理だろうが)。同じように、図工・美術・技術で使うカッターナイフ、はさみ、のこぎり、彫刻刀等も全て学校備え付けにしとけばいい。
隠れて持ち込むのをどう規制するか(学校で生徒一人一人に金属探知機で検査するのは流石に行き過ぎと思う)等の課題は残るが、少なくとも悪い方向よりは良い方向に向かうのではないか。
もっとも、あと何年かすれば、学校へは教科書もノートも筆記用具すら持たずに、全てのアプリが入ったiPadひとつで登校――という時代になるかもしれないが……。


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