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イマを見つめて
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酒井法子は更生できるか?

2009年09月18日 03時09分55秒 | 音楽・芸能
 【酒井法子被告 会見】
 このたびは一社会人として、人として決して、手を出していけない薬物というものに自分の弱さゆえに負け、そして今このように世間の皆様を騒がし、多くの皆様にご迷惑をお掛けしました。
 これまでに私を支え応援してくださった皆様には、どれほどの残念さと、私の無責任な行動に幻滅なさったことかと…。このことには計り知れない、決して許されることではありません。
 この罪を今後どのようにして償っていくのか。まずは自分の罪を悔いあらため、二度とこのような事件に手を染めることはない。そういった誓いを一生の約束として深く心に誓います。 
 私が犯しましたこの度の出来事は、私を知る皆様の信頼をすぐに回復することはできるものでないことはよくわかっております。ですが、日々感じております後悔の念、今回の取り返しのつかない自分の弱さを戒め、反省し、もう一度生まれ変わった気持ちで、心を入れ替え日々努力していきたく思っております。
 そして、このような日々に支えて下さった方々の温かいお気持ちに深く深く感謝しております。決してこのようなことで、皆様の信頼を裏切るようなことはありません。この気持ちを決して忘れることなく、皆様のお気持ちに恩返しをしていきたいと思っております。
 至らぬ点を厳しく指摘していただき、私自身素直に反省し新しい一歩を踏み出していきます。今まで応援して下さった日本や海外の皆様、お世話になった会社の皆様、そして支えて下さった皆様、この度は本当に本当に申し訳ございませんでした。
  ― 「スポニチ Sponichi Annex ニュース」

一部報道によれば執行猶予が付いた場合は医療機関等に入院したりせずに自力で覚醒剤との決別を目指すという。
「どうなのかな?」と思う。
薬物が蔓延していると言われるが、まだ多くの人間は薬物を使用しておらず、その抑止力になっているのは「中毒への恐怖」ではないかと思う。「薬物を使ってみたい好奇心はあるが止められなくなったら怖いから手を出さない」――そんな抑止力が働いているように思う。
酒井被告が立派に更生するのは結構だが、それが「薬物依存って頑張れば抜け出せるんだ」って感じで薬物使用の抑止効果が低下するのは困った物だと思う。

もしも筆者が警察関係者ならば一番望ましいのは執行猶予中に再び薬物を使用しての再逮捕だろう。
「あんな大騒ぎになって、せっかく執行猶予まで付いたのに、どうしてまた手を出したわけ?」
「やっぱり一度やってしまうと簡単には止められないんだよ。薬物って怖いね」

と世間に広まるのが最も望ましい展開か?
おそらく警察も、そんな狙いで彼女をマークしつづけるはずだ。
今後はずっと針の筵の日々が続くんだろうな……。


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