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握手券偽造でAKBイベント中止

2010年03月20日 20時00分57秒 | 音楽・芸能
AKB48また受難 マニア暴走「握手券偽造」でイベント中止
 アイドルグループ「AKB48」が、またまた受難だ。5人組ユニット「渡り廊下走り隊」が行っていたファンとの握手会が、一部の不心得者の悪質行為の発覚により、イベントの途中で中止する事態となっていた。暴走マニアの迷惑行為は、とどまるところを知らない。
 AKB48をめぐっては、メンバー宛の郵便物を盗んだり、追っかけ費を工面するため窃盗を行うなど、事件が頻発。今月にも、出演ドラマの撮影現場から小道具などを盗んだとして、窃盗の疑いで高校生ら3人が逮捕されている。


犯罪に走る連中を弁護する気はないが、「AKB商法」と俗に呼ばれる特典商法にも大きな問題がある。
例えばCDを購入した特典としてポスターが付けられる際には、メンバーそれぞれ44種類が作られ、しかも誰のポスターを貰えるかは選べない仕組み。
お目当ての人間のポスターを手に入れるためには何枚も(何十枚も)同じCDを買わなければならない。
さらには「ハグ付きCD」とか、例を挙げればきりがない。

「ファンの方々は無理しないで下さい」と言いながらも、「全部集めてくれたら嬉しいな」って感じ……。
秋元康はおニャン子クラブの頃から、非常に「算盤勘定に長けた仕掛人」だったが、さすがにAKB商法に関してはヤリスギ感が否めない。
ファンに「自制」を求めるなら、秋元氏も少し自制すべきかと感ずる。


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