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時代のウェブログ

イマを見つめて
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人間のアクビが犬に移る?

2008年08月10日 02時41分00秒 | 学術・教育
人間のあくびが犬に移ることが英国の研究で明らかになった。これにより、犬にも初歩的な他者に共感する能力がある可能性が示された。英国の科学者らが6日発表した。
 あくびは多くの動物で見られるが、他者があくびしているのを見てあくびが引き起こされる「移るあくび」についてはこれまで人間とチンパンジーでしか確認されていなかった。
 ロンドンのバークベック・カレッジの研究員、千住淳氏らが専門誌に発表した記事によると、調査した29匹の犬のうち72%が人間のあくびを見た後にあくびをした。この行為から、犬は人間の社会的な「合図」を察知する能力に長けていることが示されたとともに、犬の「共感する能力に関連している」可能性があるとしている。


どうでも良いような研究に思えるが、その道の研究家にとっては重要な発見なのかな?
ただ、本当に移ったのか、あるいは犬が「自分があくびすることを求められている」と察知してあくびしたのか微妙な気がする。犬って、そういう人間の意志を察知する力があると思う。
ここであくびしてやれば、ご主人様は嬉しがるかな?――って感じ?

ところであくびは移るというが、筆者は長い人生において、他人があくびするのを見たあとに自分もした経験が一度もない。
これまで「そんな物は個人差」程度にしか思ってなかったが、この記事に気になる部分が。
それは「他者に共感する能力に関連している」ってとこ。
裏返せば、あくびが移らない人間は他者に共感する能力が欠けてるってことになるのか?
そういえば小・中学校の通信簿には必ずと言って良いほど「協調性に欠けます」と書かれてたが……。

犬なんかどうでも良いから、人間の研究をしてほしいと思う。

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夕張の鉄人28号ら競売へ?

2008年08月10日 02時17分33秒 | 趣味
北海道夕張市の観光施設「石炭の歴史村」内の「ロボット大科学館」(休館中)に展示されていた往年のヒーロー「鉄人28号」など、ロボット約120体が8日、市内の廃校舎の臨時保管場所に「引っ越し」した。同館が老朽化で今月中にも解体されることになり、市の「公有財産」のロボットたちは行き場を失ったが、逃げ出すこともできず、近く競売される運命だという。
 炭鉱から観光に政策転換した同市は88年、8億4千万円をかけてロボット大科学館を建設。市の第三セクターが管理・運営し、大小様々なロボットたちがしゃべったり遊んだりして、訪れた子どもたちを楽しませてきた。
 市の財政破綻(はたん)で一昨年10月に閉鎖後、三セクも自己破産。昨年4月からは観光会社が管理したが、雨漏りなど建物の老朽化が顕著で本格的再開営業にはいたらず、札幌市内の解体業者が無償の解体・撤去工事を申し出た。
 愛好家から寄贈された一部のロボットは寄贈者に返還されるが、同館が集めたロボットについて、市の担当者は「インターネットで競売にかけるしかない」と残念そうだった。


事故が起きるほど加熱してるフィギュア・ブームだけど、人間よりでかいサイズのブツとなれば購入者は限られるだろうなあ……。
「鉄人28号など」と書いてる所を見ると、一番有名なキャラが鉄人28号なんだろう。確かに筆者の世代には懐かしいキャラクターではあるが、世間一般ではそれほどでも無いと感じる。
これが、もしもガンダムやエヴァンゲリオンならば世界的にコレクターがいるので、あるいは想像を超える高値が付くことも考えられるが……。
120体あるそうだが、全部合計しても100万円には届かないんじゃないかな? あるいは応募者0ってのも相当ありそうかな?
これを8億4千万円もかけて作ったのか?
見通しの甘い政治家・役人の責任は大きいね。

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