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イマを見つめて
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ネット犯罪被害、出会い系からSNS・プロフへシフト?

2008年08月08日 23時46分00秒 | ネット・IT
 出会い系サイトを利用して犯罪に遭った被害者が、今年上半期に激減したことが7日、警察庁のまとめで分かった。統計を取り始めた2003年以降横ばいが続いていたが、昨年同期より4割も減った。同庁は「(有害情報が含まれるサイトへの接続を遮断する)フィルタリングの普及が進んだ影響」と分析している。
 1-6月の出会い系関連事件の被害者数は、40.7%減の420人。大半を占める児童(18歳未満)も41.1%減の356人で、18歳以上は38.5%減の64人だった。
 同庁によると、フィルタリングの普及は昨年9月に約210万件だったが、今年3月は約343万件と、1.6倍になった。
 一方、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やゲームサイト、プロフィルサイト(プロフ)など、別のサイトでの交流を通じて犯罪被害に遭った児童は388人に上り、出会い系の被害児童を上回った。規制が強まっている出会い系から分散している恐れもあるとみて、同庁は警戒している。


同じ行為でも名前が変わると、全然、印象が変わる物で、エンコー(援助交際)なんて言葉をマスコミが使うから、そんな行為をする少女が後を絶たない訳で、「売春」といえばグッと減るように感じる。

「出会い系」での事件がこれだけ起きると、さすがに警戒するのかもしれないが、場がSNSやプロフに変わっても、やってることが同じならば事件は減らない。

問題は、「場の規制」なんかじゃなく、たとえば「初対面の相手のクルマに軽々しく乗らない」とか「深夜にいきなりツーショットは避ける」とか、危険回避の行動ではないか?
でないと、たとえSNSやプロフを規制しても、また新たな場所で同じような事が行われる繰り返し。
世に盗人の種は尽きまじ。



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名監督

2008年08月08日 13時41分41秒 | スポーツ
阪神が失速してきた。
まあ仕方ないか。
今では死語だが「死のロード」の季節は負け越し覚悟だし、藤川がいないし……。焦らないで主力が揃うまでなんとか首位をキープできてればオKかな?

死のロードは夏の甲子園・全国高校野球大会が原因だが、相変わらず送りバント中心の堅実な(ツマラナイ)野球をしているようだ。

ある少年野球チームの監督と話したことがある。
彼は試合序盤にほとんど送りバントを命じなかった。無死一塁で打席にはあまり打てそうもないバッター。セオリーは送りバントだが、それでも命じなかった。
送りバントが嫌いなのかと思ったが、そうではないらしい。中盤から終盤にかけては普通に使っていた。
その理由を聞いたことがある。

彼、曰く。
「送りバントは成功して当たり前、失敗すれば下手糞といわれるプレー。試合序盤は選手が緊張しているからミスが起きやすい。もしも失敗してしまえば、いくら気にするなと言っても、ずっと引きずってしまう。1・2回に失敗してしまえば、それを気にしたまま9回までプレーさせることになる。有能な選手を1人殺してしまうようなもんだ。だから僕は序盤では送りバントをさせない」
そんな深い考えがあるなんて全然思ってもみなかった。
名監督と感心した。

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