うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

ナイシトールのCMなんか見て何しとる?

2006-03-20 21:47:39 | 雑記
お茶を飲もうと思って台所に行き、ふとテレビを見やると小林製薬のCMが流れていた。これがまた実にタイムリーな内容でねぇ。
出っ腹のお兄さんがその腹をつまんで困った顔をしていると、その腹が輪切りのように飛び出て、内臓脂肪が貯まっていることを図解で示す。そんな時にこの薬を飲めば脂肪の分解・燃焼が促されスッキリと!最後はすっかり腹がほっそりしたお兄さんがニッコリ…という内容のもので、最後の薬のパッケージのアップには「肥満症、高血圧の随伴症状(どうき、肩こり、のぼせ)」と来たよ!ヤバイぞ、ドンピシャリじゃん今のオレ。肥満だし、この前動悸で心電図とってもらったばっかりだ。この前測った限りでは基準値をわずかに上回っている程度だが血圧も高い。いやぁ~、身に覚えがある時にこういうCMが流れるとホントにドキッとするものだ。思わず「買わなきゃダメかも!?」と薬局に足が向きそうになっちゃったじゃないか。

また、薬の名前もナイシトールだと。「内」臓の「脂」肪を「取る」から「内脂取ーる」?もう、小林さんたら出す物出す物みんなド直球なネーミングなんだから!

まぁ、直球なネーミングの薬というのは何も小林製薬さんだけに限ったものではなく、富山の置き薬にはアスナオールなんてのがある。ただなぁ、これ解熱鎮痛剤だよ。解熱は多少時間がかかって仕方がないにしても、痛い方は「明日治ーる」なんて悠長なこと言ってちゃまずいんじゃないの?
かと思えば、解熱剤で五分間(元のリンク先はこちら)なんてのもある。ちょっと、それ逆に早すぎだから!よっぽど強い薬が入ってるのかね?イヤ、まさか「五分間しか効かない」って意味じゃないだろうな。

まぁ、何でもかんでも名前通りに効いてりゃ世の中苦労しないのだが、同じ中身ならネーミングがいい方を買うよね。そういった意味では、これからも小林製薬さんには頑張っていただきたいものである。ただ、今回のナイシトールは便秘症の人向けの薬らしいので、どちらかというと腹を下しやすい私には合わなさそうだ。残念!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする