2011年11月22日、旅の2日目は神戸三ノ宮から阪急電車を乗り継いで京都へ、嵐山の1つ手前の松尾で降りると目の前に松尾大社の鳥居。松尾大社はこの地を開拓した秦氏の氏神で京都きっての古社、「日本第一酒造神」としても仰がれている。大鳥居から参道を進み二の鳥居を抜けると、江戸時代初期の作と言われる楼門が聳え、中に入ると拝殿では神職さん達が沢山の野菜を供えていた、翌日の新嘗祭の準備らしい。
本殿は室町初期の応永四年(1397年)の建造で、天文11年(1542年)大修理を施したもので重要文化財。ご祭神は大山咋神(おおやまぐいのかみ)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)でご神像も重要文化財になっている。境内には重森三玲の晩年の作・松風苑三庭がある、〔上古(じょうこ)の庭〕・〔曲水(きょくすい)の庭〕・〔蓬莱(ほうらい)の庭〕で、いずれも石組みが多く面白い。
大鳥居
参道
楼門
拝殿
本殿
本殿正面
お供え中
社殿
曲水(きょくすい)の庭
蓬莱(ほうらい)の庭
本殿は室町初期の応永四年(1397年)の建造で、天文11年(1542年)大修理を施したもので重要文化財。ご祭神は大山咋神(おおやまぐいのかみ)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)でご神像も重要文化財になっている。境内には重森三玲の晩年の作・松風苑三庭がある、〔上古(じょうこ)の庭〕・〔曲水(きょくすい)の庭〕・〔蓬莱(ほうらい)の庭〕で、いずれも石組みが多く面白い。
大鳥居
参道
楼門
拝殿
本殿
本殿正面
お供え中
社殿
曲水(きょくすい)の庭
蓬莱(ほうらい)の庭