神社歴訪ー１８１．明治神宮（東京）

　明治神宮は何度も行っているが、最後に行ったのは2009年2月11日、７２歳にして初めて授かった男の孫のお宮参りだったが、図らずも建国記念日なので、様々な団体が奉納に訪れていた。
　明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をご祭神とし、初詣では例年日本一の参拝者数を集める。正式な表記は「宮」の「呂」の中間の線が入らない『明治神宫』だそうです。1915年（大正4年）5月1日、官幣大社明治神宮を創建することが内務省告示で発表、その後造営が行われ、1920年（大正9年）11月1日に鎮座祭が行われた。しかし神宮本殿は1945年（昭和20年）4月、空襲によって焼失、現在の本殿は戦後再建、還座祭は1958年（昭和33年）10月31日に行われた。境内には巨樹が茂り、神社の森となっているが、元々は荒地で、日本各地からの献木365種約12万本が計画的に植えられた人工林が意図的に自然林化されたものと言う。