2012年11月6日、手向山八幡宮から若草山に出たが、登る元気は無く、麓を横切って春日大社へ向かった。赤い橋を渡って春日大社の境内に入ったところに摂社の水谷神社がある。社殿前の巨木は”水谷神社の宿生木”と言われ空洞になったイブキの幹の中から杉が伸びている。水谷神社から春日大社の社殿に向かって歩いて行くと、春日灯籠が並ぶ。小さな門(内侍門)の前まで来たがここからは入れない、回廊に沿って進む。回廊の角を曲がると”砂ずりの藤”、花の頃には見事な房が垂れるのでしょうね。その先に参拝所、無料の参拝はここから。参拝所の上に聳える巨樹はご神木の本社大杉(樹齢千年)。
特別拝観料500円を払って回廊の中に入ると正面に中門、その左右の回廊は御廊と呼ばれている。中門と御廊で囲まれた中に御本殿が並ぶ、拝殿は無い。春日大社は奈良に都ができた頃、藤原氏の氏神として創建された。御祭神は東国鹿島から武甕槌命を勧請し、更に東国香取から経津主命、河内の枚岡神社から天児屋根命・比売神を招き四柱の神々を祀っている。回廊には千基の釣り灯籠が下がり、参道には石灯籠が並ぶ。万灯籠ではこれらに火が入れられると言う。
内侍門
釣り灯篭
砂ずりの藤
参拝所
社殿
中門
中門正面
ご神木
回廊
大灯篭
特別拝観料500円を払って回廊の中に入ると正面に中門、その左右の回廊は御廊と呼ばれている。中門と御廊で囲まれた中に御本殿が並ぶ、拝殿は無い。春日大社は奈良に都ができた頃、藤原氏の氏神として創建された。御祭神は東国鹿島から武甕槌命を勧請し、更に東国香取から経津主命、河内の枚岡神社から天児屋根命・比売神を招き四柱の神々を祀っている。回廊には千基の釣り灯籠が下がり、参道には石灯籠が並ぶ。万灯籠ではこれらに火が入れられると言う。
内侍門
釣り灯篭
砂ずりの藤
参拝所
社殿
中門
中門正面
ご神木
回廊
大灯篭