「しかし、俗悪で愚にもつかない作り話は避けなさい。信心のために自分を訓練しなさい。」 第一テモテ4:7
あなたを生かす力、喜びと望みを与えてくれるものは何でしょうか。世の中の「うまい話」などは結局失望と破滅に陥るだけです。「信心」とは神様を信頼する心でしょう。これは、日々の業の中で、努めて得ようとしなければ、身に付かないものです。心配、不安、失望などに出会うとき、それらを避けないで、しっかりと神様を信じて、信心を確かにする機会です。(KE)
「しかし、神の恵みによって、わたしは今日あるを得ているのである。」第一コリント15:10
使徒パウロは自分が今日生きて在るのは、ただ神様の恵みによってであると語っています。犬は三日飼うとその主人を忘れないとも言われます。あなたは自分が今日あることを何に感謝するでしょうか。親の恩、師の恩などと言いますが、何よりも神様の恵みにより、憐れみによって生かされていることを感謝しようではありませんか。忘恩の輩とならないように。(KE)
by 輝子さん