U-23日本代表、見事なチームマネジメントでアジア王者!


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20240503-0388

 4月14日から行われていたパリ五輪男子サッカーアジア最終予選を
兼ねたU23アジア選手権の決勝が日本時間の深夜行われ、日本がウズ
ベキスタンに後半ATタイムに山田楓喜のゴールで挙げた1点を守り切
り8大会ぶりのアジア王者になった。

 試合は2年前に0-2で敗れたウズベキスタンから攻め込まれる展開
が続き、後半途中からようやく相手の疲労もあってボールを持てる
ようになるが互いに決めきれず10分のATが提示され91分に高い位置
で奪ったボールを縦パスから最後は山田が決めて遂に先制。

 直後にハンドを犯したPKをGK小久保保玲央ブライアンがセーブし、
1-0で逃げ切った。

 ウズベキスタンは今大会最強といわれ今大会もここまで無失点で
総得点は14得点と圧倒的に強かったわけだが、そのウズベキスタン
相手に勝ち切ったのは見事。

 ボール保持率は49ー51でシュート数は8-20、枠内シュートは2-
6とリードされた中で枠内シュート2本のうちの1本を決めた形だ。

 今大会の日本は登録選手全員を使い切る形で臨みグループステー
ジ最終戦で韓国に一瞬のスキを突かれ0-1で敗れたものの、あくま
でピークは準々決勝だったのでカタールに延長で勝つとプレッシャ
ーから解放されたかのように準決勝のイラク戦は素晴らしい試合を
展開し2-0で快勝してパリ五輪の出場権を獲得。

 こうしてみるとピーキングは本当に大事だなと思うし一戦必勝を
強調する指導者が多い中、よくぞここまで見事なチームを作ったと
思うのだ。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ネタバレしや... 川島郭志の世... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。