今年も白日展へ

昨日、白日展を観に行ってきました。
会員である知人のＭさんから、随分前に招待状を頂いており、行くつもりでしたが実際すっかり忘れており、土曜日に所長が「明日が最終日だぞ」と言うではありませんか。
昨年、すごく感動した“小尾修”の作品を観たいと思っていましたので、昨日Ｍさんへのお祝いの花を持って出かけていったのですが、残念なことにＭさんの姿はなく、小尾さんの作品もなくちょっとガッカリです。
結局、花は持って帰りアトリエに飾ってあります。（エピデンドラムという名前のラン科の植物で長い間楽しめるそうです。）

で、絵画はどうだったか？と言いますと、
やっぱり、凄い！うまい！白日展の会員はレベル高いですね。
まるで写真だ！と思わせる作品が多く、鋭い目と、技術に感銘です。
ただ、あすこまで写実的だと「写真でいいじゃない」という気持ちも・・・
１００号や１５０号の油絵に、制作時間をどの位かけているのか、凄く知りたいですね。
もっとも、所長もそうだけど、売る絵と展覧会(発表）用の絵とでは、スタンスが全く異なりますので、当然時間の問題ではありませんが、少ながらずとも自分が満足する為には時間が必要です。