ろうそくの光

ろうそくの光を絵に表現したくて、まずはろうそくに点火です。(運良くアトリエにろうそくもキャンドルもありました)
その灯りを目を見開いたり細めたり見る角度を変えたりして見つめていますと、
ろうそくの光は、意外と思っていたものとは違っていました。
色がオレンジっぽい！(燃焼温度が低いからかな）・・・もっと白っぽいと思ってました。目を細めますと光が放射線状にぼけてひろがって、またサーチライトのように光の帯が上に向かってのびています。・・・とても幻想的。

実物を知らずに表現するのはどこかに違和感がでますよね。
物事“見ると聞くでは大違い”って言いますが、日常生活のちょっとした事でも、実際試してみると、過去の知識で判った振りして実は勘違いっだったこと・・・たくさんあります。反省！また反省！