ゆ~たん音楽堂

ドキドキ&ハートフルな音楽と仲間を探して
東奔西走!
音楽ディレクター ゆ~たんの日常。

インターン生 M.Sの日記(最終回)。

2010年08月13日 16時32分05秒 | Daily Life
『最終日』

今日は、10時から渋谷のセンター街の中にあるカフェで、アルテスパブリッシングの
木村元さん、snug.の籾山真之さんとお会いした。

現在、制作途中の、インターンシップについての本の構成・デザイン・価格・発売に向けての
これからの予定などについての打ち合わせ。

来年4月の新三年生を狙って2011年のはじめに発売するのだそうだ。

多くの人に買ってもらえるようにするにはどうすれば良いのか、色々な話が出てきたが、
どれも同感できることだった。

例えば、●『です・ます調』にする ●イラストを入れる ●なるべく価格を安くする …など。

私は来年の新三年生になる人なので…。

もし私だったら、パッと見た時に一番目立つ、カラフルな本を最初に手にとると思う。
それで、次に中身を見て、見出しが大きくてイラストが入っていて色使いがきれいな、
わかりやすい本だったら買うかもしれない。
小さい文字がぎゅうぎゅうに並んでいるだけの本だったら買わないと思う。

木村さんは、『今は同じような本がたくさんありすぎて、読者はどれを選んだら良いのか
わからなくなってしまう』とおっしゃっていた。私も本当にそう思う。

今は1日に200冊、多い時は300冊もの新刊が出ているということを聞いて、とても驚いた。
木村さんは『書店を選ぶのも大切』とおっしゃっていた。

また、アルテスパブリッシングでは、新しい本に毎回違うデザインのしおりを
付けているのだそう。
小さなことだけど、すごく素敵なこだわりだと思った!

午後は、恵比寿の絵本カーニバルの事務所で、26~30日の催し物の案内の宛名書きの
お手伝いをした。

昨日と今日絵本カーニバルの仕事に関わって、演奏会でもイベントでも、
人を集めるのってとても大変なことなんだなぁと感じた。

2日間とも色々な絵本を見せていただいたが、絵本にも色々な仕掛けや遊び心があって
大人が見てもすごく面白いと思った。
値段が教科書や楽譜より高いものも多くてびっくりした。

今日は私のインターンシップ最終日。
今までと同じように、今日も色々な所に行って、会って、見て、
とても充実した1日でした。

とてもとても長い2週間でした。

M.S

インターン生 R.Aの日記(その10)。

2010年08月13日 16時22分26秒 | Daily Life
『本』

今日は午前中ハチ公前に集合でした。
ハチ公をちゃんと見るのは初めて渋谷に行った小学校のとき以来かもしれません。

朝はインターンシップを受ける学生のための本のミーティングでした。

文字数や大きさ、ページ数などを話していました。
また、カバーや中身を何色使って印刷するかなどの話しも聞きました。
本をそうやって意識して見たことが無かったのでとても新鮮でした。

それに、新刊が1日に200~300冊も出版されていることを聞いて驚きました。

それを書店で選んで売っているということです。
なので書店を選ぶことも大事だそうです。
とても参考になりました。

その後、恵比寿に行きました。
昨日行った絵本カーニバルの事務所です。

そこで絵本カーニバルのチラシを送る宛名書きをしました。
全て出版関係の企業宛てでした。

ひたすら何か作業してるのって大好きで、楽しかったです。

明日でインターンシップも終わりです。
明日1日がんばりたいです。

R.A