ゆ~たん音楽堂

ドキドキ&ハートフルな音楽と仲間を探して
東奔西走!
音楽ディレクター ゆ~たんの日常。

インターン生 M.Sの日記(その8)。

2010年08月11日 11時44分18秒 | Daily Life
『生活とデザイン・生活と音』

今日は、今までの中で一番たくさんの話を聞いて勉強した、とてもとても充実した一日だった!

午前11時、出来上がったCDのジャケットを受け取りに、
デザイナーの塚本昌都さんのお宅を訪問。

塚本さんは、過去にデザインなさったCD・雑誌・楽譜なども見せてくださった。
先週の金曜に、カワイでの打ち合わせで見た雑誌『あんさんぶる』の表紙原画も
見せていただいた。。

色のトーンの微妙な違い、シリーズものを作った時に意識した部分、写真のこと、
五線譜やト音記号がデザインのアイディアになること
……塚本さんの色々なこだわりのお話を聞いた。

デザインが生活に大きく関わっているというお話も面白かった。

塚本さんが『今日覚えて帰ってほしいこと』とおっしゃっていたのは、
『自分で自分をデザインする』こと。

その日、どんな洋服を選び、どんな髪型にして、どんなバッグを持つか。

それは自分自身の第一印象、感情、性格など、
いろいろなことを表現すること = デザインすること。

だから、デザインは難しいもののように見えるけれど、
実は毎日の生活の中にあって皆もしていることなんですよ、というお話だった。

現在、つくっている途中の東京スカイツリーがすぐそばに見えた。
近くで見たのは今日が初めてだった。

午後は蒲田のF社で、先週の木曜日に京増弘志さんにお会いして伺ったお話の延長というか、
より具体的な意見交換をし合うミーティングに出席させていただいた。
この前、京増さんに教えていただいたように、たくさんメモをとった。

その後は、千駄ヶ谷のビクタースタジオで都市開発に取り組んでいらっしゃるOさん、
Wさんとお会いして、音質の視聴会。

F社でもビクタースタジオでも、同じテーマ『自然と人との調和』についての話し合いだった。
今日集まった方のそれぞれの専門分野から見た、様々な意見・問題点を
たくさん聞くことができてとても面白かった。

1つの取り組みに対して同じ意見を持った人たちが集まって、
お互いに自分が思っていることを言い合って、真剣に考えて……。

そうやって、新しいもの・生活スタイルが生まれていくのだなあ、と感じた。

M.S

インターン生 R.Aの日記(その8)。

2010年08月11日 11時40分37秒 | Daily Life
『デザイン』

今日はまず浅草へ行きました。
CDのブックレット等のデザインを受け取りに行きました。

そこでデザインについて話してもらいました。
CDももらいました。\(^ー^)/

服を着るということは自分をデザインすることだそうです。
これから服を着るときちょっと気を使いそうです。

その後、F社にミーティングに行きました。

CDよりもデータ量の多い96キロヘルツの音源の話でした。

今私がよく聞く音楽之は圧縮音で音質も悪い。
視覚よりも聴覚のほうが記憶に残りやすく、音楽に『癒し』が求められている。

音楽は他の分野ともっとリンクしないていけないということでした。

その後、初日にも行ったビクタースタジオでCDと96の音を比較して聞かせてもらいました。
F社で話を聞いていたので、96の音が聞けてよかったです。

R.A