今日も細かいパーツの整形です。
先ず、一番目立つと思われる翼付け根のダクトの仕切りを薄く加工。
デザインナイフでカンナ掛けをして薄くしました。
上が加工したパーツです。
全体を薄くするのではなく、手前部分だけ薄く加工しています。

主砲の砲身や、船体横に付く砲塔などに穴を開けました。
穴があるかないかでは雰囲気が全然違います。
穴はピンバイスを使って開けています。
0.5mmのピンバイスから、0.6mm、0.7mm、0.9mmと使い徐々に穴を広げていきます。
ピンバイスはダイソーで買ったもの。
模型用のドリルを取り替えて使うものも持っていますが、ダイソー製だとドリルを変えなくて良いので楽(w
0.5mmから0.1mm刻みで売っているので、買い揃えておくと便利です。
でも、耐久性は無いので運が悪いと簡単にドリルの固定部分が馬鹿になります。
まぁ、100円ですしOKでしょう(w
主砲の砲塔裏は旋回させると下から丸見えなのでポリパテで埋めました。
中央部分は旋回しても見えないので埋めたのは前と後ろだけです。

最後に、どうするか悩みまくった部分です。
船首後方のダクト部分のパーツが全然合わない・・・。
ダクトの仕切りが短すぎて船体から浮いた上体になります。
なんと、2mm近く短いんです・・形もいびつです。
組説の作例の写真では綺麗な状態に見えるので、金型の劣化が原因かもしれません。
一旦、仕切り部分にポリパテを盛って延長。整形後に、船体に接着して再度ポリパテで隙間を埋めました。
ダクト周りもポリパテで隙間を埋めます。
盛っているポリパテの量から分かるように、とんでもなくパーツが合いません(w
この部分は、このプラモの一番の難所かもしれませんね。


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