サボイヤ S.21 其の10

ラジエターと燃料ポンプ、プロペラ中心の銀を塗りました。
最初はマスキングしてエアブラシで銀を吹こうと思ったのですが、小さすぎてマスキングが厳しい・・・特にサイドのラジエターはやって見たけど無理でした。
ということで筆塗りです。
写真では見えませんが、エンジン本体の下部に金色指定の部分があるのですが、ここは銀を筆塗りした後に、マスキングしてクリアーイエローを吹いて金にしました。これは金の塗料がなかった為です（ｗ
その後、白と緑のデカールを貼りました。
デカールは少し固めですが、隠ぺい力があり赤の上に貼っても全然赤が透き通りません。
硬いデカールなので、たっぷりとデカール軟化剤を塗って機体に密着させています。
少々大きめに印刷してあるようで結構はみ出てます。はみ出た部分は乾燥後に切り取る予定です。
この白と緑のデカールですが、デカールを使うより塗装した方が楽かも・・今回はデカールを使いましたが、次回作る時は塗装して仕上げるかも（ｗ

サボイヤ S.21 其の9

軽薄な紅(あか)になりました（ｗ
マスキングテープを剥がしてみたら、少々はみ出ている部分があったので筆でリタッチしました。
後は、ラジエターなど銀色の部分を塗ります。
またマスキングだ・・・・
あとはデカールを貼って、クリアー吹いて・・・お～完成が近い。
週末には何とかなりそうです。

ケロロ軍曹11巻 アクションケロロパック

ケロロ軍曹11巻がついに発売されました。
早速、購入～（ｗ
これで「KERORO BOX FIGURATION」が3まで揃いました。
写真は1～3まで纏めて撮ったものです。
これの発売が告知された頃は、まだケロプラやケロロinアクションの発売は発表されていなかったので、フル可動のケロロ軍曹は衝撃的でした。
小さいけどなかなかの出来です。
1/144のボールに入りそうなので、今度これを乗せるボールでも作ろうかな（ｗ

サボイヤ S.21 其の8

今日は作業が進んだので画像が3枚です。
因みに、普段はお手軽なTXTでブログを書くのですが、
画像が多い時や、ブログの中にリンクを貼る場合などは
HTMLエディターを使って書いています。
HTMLだと、写真を何枚も貼れるし、リンクにtargetタグを追加して、
リンクを「新しい窓」で開くようにする事ができて便利です。
というか、デフォルトで「新しい窓」で開くようにしてくれー。

で、本題です。
先ずは機体とフロート底面をマスキングします。
マスキングテープを貼ってアートナイフで要らない部分を切り取りました。
これを丁寧にやらないと、後でリカバリーが大変です。
その後、昨日底面を塗った時にサンディーブラウンが
周りに飛び散っているので、再びホワイトを吹きました。



乾燥の時間を利用してポルコ・ロッソを塗ります。
流石にエアブラシじゃ無理なので筆塗りです。
左腕に付いているランナーは、塗装のときの持ち手にする為
切り取らずに残しておいた部分です。
この後、スミ入れをして艶を整えて完成予定です。



ホワイトが乾燥したので、待望の赤を吹きます。
何度も書いていますが、塗料はモデラーズのフェラーリレッドです。
以前、グワジンを塗った時は缶スプレーを使ったのですが、
今回は瓶入りを買ってきました。
発色も良くて中々良い塗料です。
明日は、ホコリをチェックして、ホコリ部分のリタッチや再塗装予定。
実は、既に機体の横にホコリを発見済み・・・・

サボイヤ S.21 其の7

昨日は映画の後にワインを飲んで酔っ払ってしまい、プラモは手出しできず・・・

本日は、機体底面とフロート底面の色を塗りました。
ここは、木目そのままの上からニスを塗ったという設定なので、アップにすると木目が見えるらしいです。
木目と言えば、フローリングの修理や車のダッシュボード用などの木目シールがありますが、厚すぎるし木目もデカいし1/72のプラモに貼るのは無理。
最初はバルサ材を削って作ろうかとも考えたのですが、そんなことやっていたら何時完成するか分からなくなるし、下手すれば一生完成しません。
ということで、素直に塗装しました。
木目の表現としては、アクリルのフラットブラウンで軽くウオッシングしてみようと思っています。

あと、ついでにコクピットに座らせるポルコ・ロッソを塗る第一弾として、パイロット服の色を全体に吹きました。細かい所は筆塗りで仕上げる予定です。

次回は、今日塗った部分をマスキングして、時間があればフェラーリレッド行きます。

ハッカビーズ

恵比寿のガーデンシネマで「ハッカビーズ」(公式サイト)を観てきた。

率直に言うと「難解な映画」。

内容が今一理解できなくて何とも言えない映画だった。
アメリカンジョークたっぷりの何も考えずに笑える映画のつもりで観に行ったのだが、全然そういう映画ではなかった。
恵比寿のガーデンシネマにサイトには「最高にハッピーな新感覚ツイステッド・ムービー！」と書いてあるのだが、何処がハッピーなんだ？？

登場人物はまともな人が1人もいなくて、全員何か変。
台詞も多くて討論しまくり・・皆が自分の考えを持っていて、それが正しいと信じて早口で捲くし立てる。それも、スゴク偏った考え方なので否定しあうだけで話がかみ合わない。「朝まで生テレビ」を字幕で観ているような感じで台詞を追うのだけで疲れた。その上、よく分からない哲学的な台詞が加わる・・・。
結末も、私には理解できない終わり方で、結局何を言いたかったのか全然分からなかった。

ん～、万人にはお勧めできない映画です。

サボイヤ S.21 其の6

本日は機体全体にスーパーホワイトを吹きました。
その後、機体下部とフロートにサンディブラウンで塗装。
スーパーホワイト乾燥後に、改めてチェックをしていたら何箇所か合わせ目が消えていない所を発見。
1年ほど前に途中まで組んで放置していたプラモなので色々と出てきます（ｗ
劇中では、使い古されてメンテ寸前のヘロヘロ状態の機体なので、少しぐらい合わせ目が消えていなくてもと思ったのですが、いつの間にかパテ盛ってました（ｗ
次回は、パテを盛った所を仕上げて再塗装、サンディブラウンで塗った所をマスキングして念願の「軽薄な赤(カーチス談)」を吹きます。
レッドは指定色はモンザレッドなのですが、組立説明書や飛行艇時代の宮崎監督のインタビューや解説を読むとフェラーリのような赤のイメージと言っているので、モデラーズのフェラーリレッドを塗る予定。

ところで「塗料を吹く」の「吹く」ですが、エアブラシなどの場合「吹く」と「噴く」どちらが正しいのでしょうか？
私の場合「吹く」を使っていますが、これはGoogleで検索した場合「吹く」の方がヒット数が多いからです。

資生堂 UNO(ウーノ)

最近、「資生堂 UNO」のCMが気になっていたのですが
資生堂のサイトに行ってみたら、そのCMが公開されていました。
http://www.shiseido.co.jp/uno/

なんと全部で52種類もあり、全部観るだけでも大変です（ｗ

その中でも一番驚いたのは「まちゃまちゃ（摩邪）」ですね。
モヒカン頭しか見たことなかったので、意外と女らしくてビックリ（ｗ
長州小力は相変わらず面白い。
谷啓まであったとは・・・・

思わず全部HDDに保存してしまいました。
疲れた・・・（ｗ

 

サボイヤ S.21 其の5

サフ吹きほぼ完了。
全パーツをサフ吹きしつつ、サフ乾燥後に排気管やプロペラ、飾り台を塗装しました。
排気管は焼鉄色、飛行状態の飾り台はつや消し黒、台車はレッドブラウンを塗った後マスキングしてニュートラルグレーやサンディブラウン＋レッドブラウンで塗り分けています。
燃料ポンプ、尾翼、尾翼支柱、主翼支柱、機銃点検ハッチは機体に接着してしまいました。
後は、エンジン部の塗り分け、機体下部と主翼フロート下部を塗って乾燥後にマスキング、最後は機体を白(下地)→赤を吹いて〆です。

今日の塗装は全てエアブラシで、サフも合わせると5,6色は吹いています。エアブラシの洗浄と塗装を何度も繰り返しているので、薄め液の減りが早いは、何かクラクラするはで疲れました。
エアブラシでの塗装は1日2色程度で止めておくのが健康的(？)かも（ｗ

サボイヤ S.21 其の4

機体を2,3日乾燥させる予定でしたが、よく見たら接着面に隙間ができそうなのでパテを盛りました。
パテが乾かないと機体の製作を進めるのは無理なので、エンジンやフロート、スタンドなどを製作。
写真を見てもらうと分かりますが、エンジンのマフラーに穴を開けました。最初、ピンバイスで穴を開けて、リューターでギリギリに肉厚になるまで削ります。
あと、機首にある機銃の穴に真鍮パイプを埋め込む穴を開けます。
機銃部分の機体の凹モールドが浅すぎるので、真鍮パイプを埋め込む為にリューターでモールドを深く掘りました。
明日は休みなのでサフ吹きまで進みそう。