久しぶりのF-14D トムキャッターズです。
とは言いつつも、SDオーキス制作の合間に毎日弄ってます。
追加のスジ彫りも終わり、機首の左右接着も完了したので、胴体を組み立てる為に主翼を塗装しました。
今回は主翼の後ハメ加工を行おうと思い、翼の付け根に切り込みを入れたのですが、切り込みを入れただけでは後ハメは無理そう。
色々考えたのですが、後ハメ方法が思いつきませんでした。
ということで、1,2号機のVF-2と同じで先に塗装してから組むことに決定。
塗装しようと組説を見て気付いたのですが、組説の色指定が間違っています。
白っぽいグレー部分にスモークグレーを塗るように指定されているし、空気圧シールに色の指定がありません。
先ず、機体色の白っぽいグレーはライトグレーFS36495(338)で塗りました。
そして、濃いグレーはグレーFS36270(306)を使いました。
実は、組説では濃いグレーの指定がライトグレーFS36495(338)になっています(w
後は、翼前面をシルバーで塗れば主翼の塗装は完了。
航法灯と編隊灯は組み立ててから塗ります。
空気圧シールはVF-2の組説ではダークシーグレー(25)が指定色だったので、今回もダークシーグレーで塗ります。
実はVF-2は、ダークシーグレーが無くて違う色で塗ってたりしますが(w
胴体の追加したスジ彫りも分かると思います。
それと、F-14をネットで検索していたら、大量のF-14の写真のあるサイトを発見。
Tomcat Alley-A F-14
http://www.topedge.com/alley/alley.htm
海外のサイトですが、F-14好きなら必見サイトです。
今日は、このサイトを2時間ほど彷徨ってしまいました(w
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機首に釣り用のオモリを入れて機首を組み立てました。
パイロットは事前に塗装してつや消しにしています。
前回のバウンティ・ハンターズでは、パイロットと座席がキャノピーの内側に当たって、キャノピーが浮いてしまったので、今回は足元を2mmほど削って極薄にしてます。
これで、パイロットの位置が2mmほど下がる事になるので、パイロット正面のコンソールは少し削って低くなるように加工しました。
明日は、主翼の塗装をしようと思っています。
で、暇つぶしにドラゴンのサイトを覗いていたら、あるものを発見。
ドラゴン公式サイト
http://www.dragonmodelsltd.com/
何と、F-14D VF213 BLACK LIONSの2機セットが発売されたようです。
http://www.dragonmodelsltd.com/html/4593poster.htm
単なるデカール替えですが、この調子でF-14コンプしてくれないかな(w
7月28日に発売されているようなので、日曜にでも探す旅に出ようと思っています(w
バウンティ・ハンターズに続き、トムキャッターズです(w
3機目なので、バウンティ・ハンターズで気になった点を改修したいと思います。
先ずは、スジ彫りの追加。
このキットでは、何故か胴体の主翼の付け根部分の一番目立つハシゴ状のモールドが省略されています。
今回は、この部分にスジ彫りを入れ、ついでに胴体上面にもスジ彫りを追加します。
スジ彫りは鉛筆で下書きをして、定規をガイドにケガキ針でラインを引き、そのラインに沿ってフリーハンドでPカッターを使い彫っています。
それともう一箇所、水平尾翼のラインも変更。
ここは、どうやら実機と全然違うラインが彫ってあるようなので、実機の写真を参考に元々のラインをパテで埋めて彫りなおしました。
塗り残していたテレビジョンサイトユニットのレンズとランプを筆塗り。
最後にキャノピーを接着して完成。
キャノピーの接着は、モデラーズのクリア透明接着剤を点付けで行いました。
そしてウェーブのD・ベースと真鍮線を組み合わせて飛行状態のハイビジタイプ用に飾り台を制作。
このプラモはエンジンノズルの中が空洞なので、左右のノズルに真鍮線を差し込んで固定しています。
少し斜めになるようにして、旋回している感じにしています。
今回の制作の反省点は、制作途中からF-14の資料を見始めたので、途中で気になる部分が出てきても、修正しないでそのまま強引に作ってしまったことです。
実は、ドラゴンはAFVでは良いものを作るメーカーで有名ですが、戦闘機に関しては他のメーカと比べるとレベルが低いようです。
明らかな間違いがあるということは、実機の取材などはやっていないのでしょうね。たぶん、他社のF-14のプラモを参考に作っている可能性大です(w
現在3,4機目を製作中な分けですが、今度はスジ彫りの追加やパーツの修正などもやってみたいと思っています。
やり過ぎると完成しなくなるので、ほどほどにですけど(w
スミ入れの拭き残しを調整してスーパークリアーつや消しを拭いて艶を整えました。
その後、待望の武器の接着。
接着したのは、増槽タンクx2、GBU-16x2、AAQ-14 targeting pad、サイドワインダーx2。
反省としては、左側のサイドワインダーを取り付ける部分のパーツが厚すぎて、サイドワインダーが少し浮いてしまいました。
既に仕上げ後なので今回は良しとします(w
因みに今回は組説に合わせてGBU-16x2を取り付けましたが、F-14はフェニックスの方が絶対に似合う。
今製作中のトムキャッターズは、フェニックスを取り付ける予定。
明日は、機首下側のテレビジョンサイトユニットのレンズ部分をを筆塗り予定。
ここを塗れば完成かな。
日中は出かけていたので、夜からスミ入れをやりました。
最初に、全体にスーパークリアー光沢をエアブラシで3回ほど吹いてデカールを保護。
因みに、光沢とつや消しの違いは表面が滑らかか荒れる(ザラザラ)かの違いです。
滑らかだと光を反射するので光沢があるように見え、荒れていると光が分散してつやが無いように見えます。
つや消しを吹くと表面が荒れるので、スミ入れをしたときに荒れた部分に塗料が入ってしまい綺麗に拭取れません。
この吹き残しを利用して汚れを表現する事もできますが、今回はデカール保護という意味合いもある為、最初はスーパークリアー光沢を使っています。
乾燥後にエナメルのダークグレイでスミ入れ。
そして、軽く拭き残しが出る感じに調整しながら拭取ります。
拭き残しを考えてのスミ入れなので、ダークグレイは少々大げさに塗っています。
明日は、拭き残し部分を微調整して、今度はスーパークリアーつや消しで全体の艶を整える予定です。
ロービジタイプのデカールを貼りました。
でも、F-14はハイビジの方が似合うと思いませんか。
特に、派手派手な垂直尾翼は良いですね~。
その後、キャノピーの正面をクリアーブルーで塗装。
何故ブルーかと言いますと、他の戦闘機はHUD(ヘッドアップ・ディスプレイ)投影用のガラス板が計器盤フードに付いていますが、トムキャットはキャノピー中央ガラスに直接投影するようになっている為です。(らしい)
この後の予定は、「クリアーでデカールをコーティング」→「スミ入れ(汚し)」→「クリアー(つや消し)で艶を整える」→「その他仕上げ」となります。
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下側のフレームを外側に向って広げて、段々薄くなるように加工しました。
昨日UPした写真と比べてもらえば、結構変わったのが分かると思います。
もう1つの方は、加工時に気泡が見つかったので、穴埋めの為に再度パテを盛っています。
明日には両方完成予定。
キャノピーはコンパウンドで磨く予定ですが、元々が透明度の悪い部品なので、磨いても余り意味は無いかも(w
片方は、最初から中央にクラックがあったし・・・・。
キャノピーも完成が見えてきたし、ボディーの塗り残し部分を塗ってからデカール貼りにでも入ろうかと思います。



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