キャノピーの接着にはハセガワのクリア透明接着剤を使っています。
この接着剤ですが航空機のキャノピー用に発売された物で、接着力もあるし乾きも早い。
結構重宝しそうです。
その後、ビーバーテイルを弄りました。
燃料排出ベントと四角い出っ張りを追加。
ポリパテ硬化後に綺麗に整形します。
燃料排出ベントはもう少し短くしてピンバイスで穴を開ける予定。
それと、水平尾翼の外側のスジ彫りの位置が間違っていたのに気付きました。
塗装前に気付いて良かったです。
ということで、間違い部分をポリパテで埋めています。



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オーキスを作りつつも、密かにF-14も進めてました。
本体の整形はほぼ完了。
機首先端のピトー管が無いので真鍮パイプと真鍮線を使い自作しました。
後は、ビーバーテイルの燃料排出ベントと着艦フックを自作すれば塗装に入れます。
今回は塗装前にキャノピーを取り付けて、機体との隙間をポリパテで埋めようと思っています。
ということで、次回はコクピットを塗装する予定。
それと、今日は横浜まで買い物に行ってきました。
ZガンダムⅢとMS IGLOOⅢのDVDを買いに行ったのですが、ドラゴンの新作「F-14D TOMCAT VF-213 BLACK LIONS(1/144)」を見つけたので買ってきました。
新作と言っても、現在作っているF-14Dのデカール替えですけどね(w
新作デカールですが垂直尾翼の先端までデカールになってしまってます。
垂直尾翼の先端はモールドが集中しているのでデカールを綺麗に貼るのは困難だと思います。
ACLや編隊灯まで一緒にに印刷されているので、編隊灯を切り抜いて使うしかないですね。
多分、塗装しない人の事を考えての事だと思いますが、これを塗装せずに作る人はまずいないでしょう。
やはり、ドラゴンの航空機部門の方はプラモデルの事が分かっていないようです・・・。
大まかな隙間埋め完了。
まだ綺麗になっていない所もあるので、再度薄めにポリパテ盛ります。
見てもらえばパーツの精度が悪いのが分かると思います。
黄色い部分がポリパテですが、全てパーツ間の隙間を埋めるために使っています。
後方脚収納庫は扉が少し小さめです。
前方脚収納庫は扉にアールが無くて平らなので、取り付けるとめり込んだ状態になってしまいます。
パテを盛って機首のアールに合わせて整形しないと面が凸凹になります。
それと、扉が少し大きいので削らないと収納庫にはまりません。
機首と胴体の合せ目は上下左右とも隙間と段差がスゴイのでポリパテ必須。
水平尾翼は下側に0.5mm近い隙間ができます。
ビーバーテイルは厚みが足りません。
胴体下面の武器を付ける為のランチャーも、胴体との間に隙間が結構できるので隙間を埋めないと見っともないです。
実は入院した次の日に届く予定だった本が届きました。
モデルアート社 「トムキャット カラーズ」 2286円+消費税
彼女に不在届けを回収してもらい、病院から営業所で止めてもらえるように電話。
佐川急便は1週間が限度らしく退院が遅れると返されるとこでした(w
タイトルを見れば分かりますが、トムキャットの解説やカラーレシピが纏められた本です。
トムキャット以外にも1976年~現在の米軍艦載機のカラーレシピも載っています。
デカールが無くともカラーリングだけで再現できそうな部隊もあるので、これを参考にF-14(1/144)補完計画を地道にやっていきます(w
で、もう1つは名作「ファイナル カウントダウン」のDVD。
以前は、終戦近くになるとTVで必ず放送していましたが、最近はTVで観ません。
無性に観たくなって渋谷のHMVで探したら1つだけありました。
戦闘機好きでなくとも、タイムスリップ物として観てもすごく面白いです。
ジョリー・ロジャースのF-14が有名になる切っ掛けを作った映画で、この映画が無ければマクロスのスカル小隊も違うカラーリングになっていたかも。
ハワイ沖を航行していた原子力空母ニミッツが突然異様な嵐に巻き込まれ、気が付くと日本が真珠湾を攻撃する直前の1941年12月6日にタイムスリップ・・・。
戦闘機の空母への離着艦シーンやF-14対零戦(実際は零戦ではないようですが)などもあり見所満載。
最終的には日本艦隊への攻撃を決定するわけですが、後は観てのお楽しみ。
最後のサプライズは感動します。
興味がある方は是非一度は観て欲しい映画です。